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「超」怖い話Χ(カイ) 著:松村進吉

2012年07月29日 23:59

内側からじわりと侵される、そんな怪異を三十編。

「ある事故」
とある若い女性が起こしたという、単独事故。
酷い怪我を負い入院した彼女がしきりに心配していたのは…

「いらない湯船」
使われている様子のまったくない、親戚宅の湯船。
従妹いわく幽霊ではないというソレは、湯を張ると。

「半間差」
家を建て直す際、祖父が頑なに固持した二階のトイレの位置。
結果、それはほんの少しずれてしまう事となったが…

「傍目」
深夜、猛スピードで目の前を走り抜けていった一台の車。
あと少しでぶつかるところだった彼女が見たのは、その後に続く…

「面子待ち」
あまり通りたくは無い、薄暗く途中に墓地まである近道。
遅刻寸前でやむなくその道を通った彼を待っていたのは、まるで。

「観念」
ナンパから始まり、そして飽きた彼女との関係。
男が距離を取ろうとする度、彼女はその姿で現れるという。

「廃業」
廃墟となったラブホテルに忍び込んだ際出会った、同類と思しき三人組。
奇妙な音がするという一室へ、躊躇いも無く入って行った彼らは。



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「超」怖い話 怪記 著:松村進吉

2009年09月22日 15:16

超-1/2006年でW優勝を果たした新しい世代が綴る実話怪談。
ロールシャッハ改め松村進吉が送り出す原点の怪奇、三十六編。


「ごめんなさい」
牽制か、忠告か。
好奇心も引っ込む先制パンチ。

「お嫁に行けない」
恐怖と羞恥。
どちらがより耐え難いだろうか?

「梵と鏡」
西向きの鏡と言われても思い当たるモノは無い。
これは、まったくの盲点かもしれない。

「雲の中」
飛行機の窓から見えたモノ。
グレムリン2のガールグレムリン?

「俺の猫」
ほんの少しだけ、情をかけた猫。
懐いているのか恨んでいるのか。


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