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怪談実話系 6 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年06月26日 18:42

実話と創作の壁を取り払った競演・第六弾。
平山x京極の対談とFKBの座談会有りの、怪異をここに三十七編。


「黒い雲」
何時まで走っても目的地へ着かない車に迫る、黒い雲。
とっさに伏せろと叫んだ祖母はその正体を知っていたのか…ちらりと見てしまった光景とは。

「影橋のこと」
とある男が見た、橋の上での自らの影の異変。
その話を聞きつけ試してみた別の男の影は、先とは異なりそのまま…

「涙石のこと」
時折すすり泣く声がする、庭の巨石。
泣いた翌日には近隣で死人が出るという、その石の下にあったのは。

「百物語のこと」
適当な性格の男が企画し、行われた百物語。
何事もなく終わってみれば百話より多かった、その頃外には。

「Aさんの話 電話」
一人残業で残っていた男を襲った、怪異。
慌てて飛び出し拾ったタクシーの運転手が最後に告げた言葉とは…

「その一」
ありがちな噂のある閉鎖された暗室に忍び込んだ連中からの、実況中継。
その音を聞いたのは、彼だけだったが…何故かその後。

「いつまでも離れてくれない女」
すっかり定番と化した、「あの女」の話。
ネタにする度明確にその存在を主張するその女が、著者の玄関先に置いたモノとは。


怪談実話系 6 (MF文庫ダ・ヴィンチ)

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著:
京極夏彦/平山夢明/道尾秀介/樋口明雄/福澤徹三/黒史郎/黒木あるじ
宍戸レイ/松村進吉/真藤順丈/岩井志麻子

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怪談実話系 5 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年03月23日 23:26

実話と創作の壁を取り払った競演・第五弾。
「女たちの百物語」で起きた異変など…そんな怪異をここに二十三編。


「伊藤三巳華の百話目 ~百物語一過~」
「女たちの怪談百物語」の現場で、著者が見たモノ。
結界をものともせず侵入してきたソレは、まさに今話している怪異の。

「船玉さま」
近所付き合いもあり、断りきれずに会わされる事となった霊能者。
彼女がくれるといった「お守り」を彼女は辞退したが、それ以来彼女にはその匂いが。そして家には。

「櫛」
恋人が出張先から送ってくれたと信じていた櫛。
苦死に通じると言われるソレを送りつけたのは。その明確な意図は。

「蛇」
何度も戻ってくる、夫の愛人が編んだと思われる毒々しい色合いのマフラー。
相手が古典的な手法を仕込むのならば、こちらもソレを利用して…

「石」
不倫相手の子を身籠り、そして堕ろす事になった女の復讐とその結果。
今は何でもググれば出てくる、便利な時代…?

「箱主」
子供が河で奇妙な箱を見つけて以来起きる異変。
何度捨てようとしても捨てるに至らないソレを、引き取った友もまた何故かいつも。

「例の女は今こうなってます」
「女たちの百物語」で例の女の話を披露し、そして呼び込んでしまった岩井氏。
しかし彼女によるとそれはよくある事のようで…?


怪談実話系5 (書き下ろし怪談文芸競作集)
伊藤三巳華、岩井志麻子、宇佐美まこと、勝山海百合、神狛しず、加門七海、宍戸レイ、立原透耶、長島槇子、三輪チサ/著 『幽』編集部/編
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怪談実話系 4 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年03月22日 23:01

実話と創作の壁を取り払った競演・第四弾。
虚実の隙間に魔が忍ぶ…そんな怪異をここに十編。


「霊感DNA」
曾孫が産まれたという知らせを聞いたその数時間後に亡くなった著者の祖父。
病院へかかってきた電話の真相は、誰にも解らない。が、きっと。

「怪談BAR3」
越してきたばかりの部屋で見つけた、一本のビデオテープ。
それは前の住人のモノなのか、或いはもっと…

「隧道」
目的の山へ向かう為入った、近道とされる寂れ果てた古いトンネル。
降り出した雨によるものと思われた足元の水は尋常でないスピードで増え続け、その先には。

「姫達磨」
不気味な老女が持ち込んだという、縁起物の姫達磨。
達磨がソレを呼んだのかソレが達磨を引き寄せたのか、それ以来一家は。

「浅草純喫茶」
お気に入りの喫茶店で眼の端に見た、不可思議な人影。
振り向いた先に居たのは見慣れた店員であったが…

「これは怪談ではない」
姉の葬式に現れ、ポーチを差し出した場違いな男。
車で送ってきた女性の忘れ物だというソレは、確かに姉の物だったが…よく聞く怪談と異なるのは。

「あの女のその後」
すっかりシリーズと化している、奇妙な女の話。
相も変わらず並べ立てる薄っぺらい嘘の中で、妙にリアルなソレはもしや。


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怪談実話系 3 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年03月21日 22:42

実話と創作の壁を取り払った競演・第三弾。
同じ出来事を四人の目線でそれぞれ綴った物を含め、怪異を十六編。


「でもそこにいる」
『幽』企画の旅行で怪談シスターズと同室となった「見えない人」
三人が巻き込まれた怪異の数々を、彼女は何一つ見る事はなかったが…

「誘蛾灯」
加門氏の冷静な視点から綴られる、旅行での異変の一部始終。
それは旅館に居たのか、一向の元へ引き寄せられてきたのか…

「見えない人」
怪異を追求し愛しているにもかかわらず、まったく見えず感じる事もない男。
そんな彼の為、必ず出る旅館をお膳立てした友人達の災難とは。

「タイヤ」
事故車からタイヤを盗み出した兄弟と、それを黙認した父親に降りかかった怪異。
タイヤを売りとばし終わったと思いたかった兄弟は、その後。

「御利益」
ギャンブルのお守りと称し、たまたま目に付いたソレから削り取ったモノ。
その謂れを知っていれば避けられたのか、その後の彼の失踪はギャンブルの所為なのかそれとも…

「霧幻魍魎」
二千メートルを超える山で出遭った、賽の河原。
積み上げられた石を崩した途端、突如垂れ込めた霧の中に居たのは…

「実はこれ、すべて一人の女の話です」
まるで漫画のような、息をするのと同じように嘘をつく女。
冷静に考えるまでもなくバレバレの嘘だけならまだしも、問題はその女の家系と執念が。


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怪談実話系 2 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年03月20日 23:01

実話と創作の壁を取り払った競演集・第二弾。
実から創が生まれ創が実を呼ぶ…そんな怪異を二十一編。


「いきよう」
遠野へ取材に訪れた彼女に執拗に囁きかけてくる、何か。
歓迎してるのか拒んでいるのか、それとも。その言葉はどうとでも取れる…

「別れのきざし」
こじつけや気のせいだと、そう言ってしまうにはあまりにも不思議な行動。
不慮の事故や急な病というまるで予想のつかない事態に巻き込まれる前、人は。

「窓」
時折目が合う、隣接した病院の窓辺に立つ女。
部下が病院へ行くついでに、つい確かめてもらった彼が見たモノは。

「夢」
繰り返し見る、男に呼ばれる夢。
それまで必死で逃げていた、男が投げつけてくるモノをついに受け取ってしまった時。

「きんつば」
最期は何も口にすることが出来なくなった食道楽の老人。
いよいよ…の時に見せられた物に、残したのは言葉だけではなく。

「怪談BAR 2」
まるで都市伝説のような、来訪する日を告げる謎の電話。
何も知らない旧友を引っ張り込み迎えたその日、彼は…

「昨日の夢と今日の嘘」
結婚の約束までしていた恋人の突然の事故死。
残された彼女の元へ現れる彼は何が言いたかったのか。やがて時は過ぎ結婚した彼女には。


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