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恐怖箱 魔炎 著:雨宮淳司

2015年06月16日 19:55

火と炎に纏わる怪異を、ここに四編。

「難解心霊写真」
そこにある筈の無いものが写りこんだ、一枚の写真。
撮影者達には何の因果もないという、それは…

「銀の紐」
霊の観察日記をつける少年とその友人が見た、複数の霊の背後に伸びるモノ。
ソレを辿った先にかつてあった物と、少年の一家に纏わる因縁とは。

「罰」
かつての荒れた生活が嘘のように真面目に働くようになったという、隣人。
弟子が川から見つけ出したソレは、かつて男が。

「衿」
旅の途中のアクシデントにより、数日泊まる事となった地で出会った少女。
その家の仏壇には、少し違う位牌と彼女が守り神だというあるモノがあった…

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恐怖箱 崩怪 著:神沼三平太

2015年06月09日 21:57

著者自らが「深刻な本」と称す、粘りつくようなえぐい怪異を二十五編。

「羊の群れ」
夜になると精肉店の前に集まってくる、羊の声をあげるもの。
ちょっとした方法で現れなくなるというソレは「両脚羊」と呼ばれる、食用の…

「肉団子」
飛び降り自殺があって以来、グレーの人が飛び降りを繰り返すビル。
やがて二人目三人目と自殺者が増え、ビルが建て替えられた今グレーの人は。

「あしげざま」
葬儀屋が遺体に対し懇切丁寧に対応いる、その理由。
誰も見ていないからと物の様に扱った新人の身にその後起きた事とは…

「ひらたくひらたく」
子供の頃から続く、起床時の異変。
原因となるものを無くしても起きるその現象に、大人となった彼の心配事とは。

「吊るし雛」
何人もの大工に断られても諦めず、御神木を使って建てられた家。
次々と襲う不幸に耐え住み続けた一家は、丁度一年後。

「おとしごろ」
全員参加とされた、験の悪い土地の地鎮祭をサボった一人の男。
仮宿舎で他の作業員が見た、男の頭上に光るモノは次の日起きる事への予告だったのか。

「定礎」
住人が居付かず、狂乱した住人の自殺が相次いだマンションの定礎の中にあったモノ。
除去後も続く異変に、ついにはマンション自体が取り壊しとなったが…

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恐怖箱 怪泊 編著:加藤一

2015年05月02日 20:51

十三人の著者からなる怪談本。
旅先で出会ってしまった怪異をここに、三十一編。

「幸せ人形」
山登りを楽しむ夫婦の妻が見つけたという、人形。
肌身離さず持ち続け、やがて常軌を逸した妻を入院させた夫は人形を川へ棄てたが。

「飛び降り橋」
地元の者なら知っている、曰く付きの橋。
一度は彼を助けた旅館の従業員達は、帰宅の徒につく彼に対しては。

「トッケイの鳴く町で」
タイへの旅行中の学生が聞いた、ヤモリの声。
慌てて逃げ出したヤモリが残した食い掛けの獲物は、まるで。

「文句」
家族で泊まった旅館で受けた、女性からの騒音の苦情。
帰宅後それは同じマンションの階下の住人だと知るが、その時彼女は。

「民宿の夜」
友人と泊まった民宿の部屋に飾られていた、奇妙なモノ。
友人達が一切気にしないでいたソレは、深夜彼女達を…

「女神のうふふ」
温泉地の旅館に泊まった男に着いてきた、可愛らしい少女。
たちまち運が上がり仕事も順調となった男だったが、あるモノを買い換えた時…

「関連し得るもの」
社内観楓会で酔いつぶれ記憶を失くす度、辿り着く場所。
毎回手にしているソレを、発見してくれた仲間の一人が粗末に扱うと…


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著:加藤一/深澤夜/つくね乱蔵/ねこや堂/戸神重明/高田公太/神沼三平太/三雲央/鳥飼誠
渡部正和/久田樹生/鈴堂雲雀/雨宮淳司
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恐怖箱 水呪 著:雨宮淳司

2015年04月13日 19:38

水や液体、流れるものに纏わる怪異をここに五編。

「老いて来たる」
施錠した筈の家に入り込む、施設から逃げ出した徘徊老人。
施設から家へ伸びるソレが引き込むのか、対策後にも現れるモノは段々と。

「牛船」
幼い日に近所の老婆から聞かされた、牛の船の話。
友達が見たという、川原に流れ着いたソレの上に居たモノははたして…

「直視せよ」
住み込みで働く男が感じた、家の異変と身体の不調。
学生時代の先輩でもある雇い主の口癖に習い、見つけた物とは。

「鬣犬」
猪が出没する山に建つ家に住む叔母の前に現れ、結婚することとなった男。
彼女が初めてその男を見た時、その胸にはハイエナを思わせる獣を抱いていた…

「血飛沫様」
友人との気ままな貧乏旅行中に出会い、しばらく行動を共にした少女。
少女の家に祭られる土地神に友人と父親が捧げたものとは。


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恐怖箱 魂迎 著:深澤夜/戸神重明/鳥飼誠

2015年04月04日 20:30

魂が引き寄せられる、そんな怪異を三十二編。

「駅のホームで」
大人二人掛りでようやく引き上げる事ができた、ホームの隙間に落ちた少女。
気のせいかと思っていたその時見たモノを、大人になってから母親に話したところ。

「黄色のTシャツ」
茸取り中に遭遇してしまった、腐乱死体。
まだ携帯を持っていない時代、電話を求めて下山する彼に付きまとう女の言い分とは。

「東北の竹筒」
万が一の為、竹筒を刺し話しかける風習があった村。
祖母の声を聞いた少年に呼ばれ、急ぎ駆けつけた両親が聞きそして見たモノとは。

「録画」
実家のインターホンに録画されていた、自らの姿。
母や叔母、妻や知り合いまでもが間違いないと口にするそれは当人の目には。

「振り子時計」
それまでは気にならなかった筈の時計の音。
音の元を確認した彼は、そこに覚えのある物を見たが…

「少し寒い」
奇妙な女が歩き回る金縛りが解けた後に感じた、顔の寒さ。
鏡の中に見たのは、顔中の…

「すぴっくすぱっく」
ホームレスの女が呟いていた、奇妙な言葉。
その言葉が頭から離れなくなった店長、そして彼女の身に立て続けに起こった異変とは。


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