--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実録 乗り物恐怖体験集 著:西本裕隆

2011年05月09日 22:57

旅好きな著者か綴る、車・列車・船・飛行機に纏わる怖い話。
動く密室で何者かと乗り合わせしまった…そんな怪異を三十八編。


「旧天城トンネルを深夜、男が襲いかかる」
カメラまでセットし一晩中張り付いていた学生達の前に、現れたモノ。
ビデオにも映ったであろうソレを、家具生たちは決して見ようとしないという…

「アルバイトが運んだレンタカーの実態は……」
客が乗り捨てたレンタカーを回収し営業所に戻す、そんなアルバイト。
距離はあるものの、美味しい筈のバイトで彼が感じた異変とは。

「雷雨の日に廃線の駅での恐怖体験」
廃線を見て回るのが趣味の男が遭遇した、一瞬の怪異。
雷の光に浮かびあがった誰も居ない筈の駅には、ぎっしりと…

「潜水艦の無線に聞こえる謎の声と不気味な音」
水葬した乗務員の声が混じる無線、夜になると響く何かを叩くような音…
どうしても故郷へ帰りつきたかったのか、帰港した彼らが見たモノは。

「大漁の日にかかってきた水死体を放置した漁師の不幸」
面倒を嫌い、二度に渡り引き揚げた水死体を捨ててしまった漁師。
港に戻った時に彼が無くしたのは、死体と同じ…

「「お客さん」を運ぶというのは、○○を運ぶこと」
飛行機に乗る客は、生きた人間だけとは限らない。
乗務員に「お客さん」と呼ばれるそれは、時に生きた人間以上に扱いにくい…

「高度35000フィートで急冷された男の霊」
飛行機での密航を企む男が選んだ場所は、前輪の収納部だった。
生きたまま凍ってしまった男は、死後も貼り付いたままなのかその後も…


実録 乗り物恐怖体験集―道路・駅・港・空の怖い話 (広済堂文庫)
西本 裕隆
廣済堂出版
売り上げランキング: 561143

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
スポンサーサイト

鉄道の怖い話 著:西本裕隆

2011年05月08日 21:57

国鉄時代に全線制覇をしたという著者の綴る、鉄道の怖い話。
JRのこわい話」からの再録に私鉄の話を加えた怪異をここに、四十六編。


「飛び込み自殺した死体に思わず手を合わせたばかりに」
目の前で起こった飛び込みに、思わず手を合わせた女性を襲う異変。
とっさに振り向き掴んでしまった彼女が見たモノは。

「線路に落ちていた高級時計を付けたら怪現象」
つい魔が差した駅員がネコババした、線路に落ちていた高級時計。
たちまちその左腕に起こった異変にも、決して彼は外そうとはしなかった…

「深夜の踏切から、突如現れた血だらけの男の手」
何故かいつも同じ所で躓いてしまう、通学路の踏切。
その日に限り深夜にそこを通ることになってしまった彼女の足を、引き留めたのは。

「事故の車両が整備室に運ばれて起きた怪奇現象」
特定の車両がある時に限り、怪奇現象が起こる深夜の車庫。
調査の為仕掛けられたテープレコーダーにはっきりと入っていたのは…

「「死神」と呼ばれてしまった運転士の風呂場に現れたものは」
何故か何度も人身事故に遭遇してしまう、気の毒な運転士。
その全員が死亡している事実にもめげず仕事を続けていた彼が、自宅で見たモノとは。

「壮絶、悲惨な踏切事故の残骸は、深夜に……」
列車と車の衝突、という悲惨な踏切事故の跡。
車の残骸の撤去を待ち、作業を始めた保線作業員ににじり寄ってきたモノは…

「どうしてこんなところに、ミイラの手が……」
停車中・走行中に関係なく天井から異音がするその車両。
徹底的に調べた結果見つかったソレは、一体何時の誰のモノなのか…


鉄道の怖い話 (広済堂文庫)
西本 裕隆
廣済堂出版
売り上げランキング: 322051

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。