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もののけ物語 著:加門七海

2011年06月11日 22:50

著者が出逢い手に取り、時には購入した物に宿るモノ。
呼ばれてしまったり時には拒否されたり…そんな怪異を三十四編。
奇妙な日々を綴った怪談徒然日記も。


「堆朱の香筒」
旅先で一目惚れするも、買う事の叶わなかった一品物。
その後何度も訪れたその店で、再びその香筒に出会えたのはなんと。

「銅鏡 四分の一」
仕事の資料としてネット・オークションで購入した、四神の彫られた一枚の銅鏡。
レプリカとは思えない丁寧に磨かれたそれには、何故か朱雀が二匹…

「呪いの本?」
知人が経験したという、捨てても捨てても戻ってくる謎の本。
何故かゴミ捨て場から拾い上げるのは、まったくそのジャンルに興味に無い筈の。

「おもかるの謎」
状況によって重さが変わる石、というのはよく知られた話。
しかし神社には、一般人の知らない知らされない重さが変わる物が他にもあるのだという。

「恐怖の穴」
著者が見た、恐ろしい洞窟二つの話。
そこにあったのは、生者がこつこつと造り上げたモノ。生者が放置しつづけているモノ…

「夜遊び好き……らしい」
閉鎖的な小さな村にあった、拝殿の造りが一風変わった神社。
本殿にあるさらに変わった階段は何に使うのかというと…

「でてこーい!」
呼ぶと出る、という伝説のある溪谷の大岩の穴。何かがいそうな洞窟の奥。
つい、呼んでしまった著者が感じたモノとは。


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怪のはなし 著:加門七海

2011年06月09日 23:41

著者が出遭った、引き寄せられた、怪の話。
怖いより面白いと感じるのは著者の性質からか…そんな怪異を二十編。


「神像の話」
好奇心に駆られ出向いたマイナーな神の像を本尊とする、とある寺。
何も持たないただ座っているだけのその姿には、決して一般公開されない訳があった…

「沖縄の話」
惹かれてやまない、けれど恐ろしいと言う沖縄の久高島。
今は絶えたという儀式の写真に写る女性は、著者に。

「暦の話」
著者が大事に守る、年末・年始・節句等の伝統的行事。
新旧暦が変わった今でも、魔はその隙を狙ってくるのか。著者の見たソレは…

「嵐の夜の話」
台風の夜、著者の家だけを襲った停電。
ただ一つ動いたソレに呼ばれ、思わず開けてしまった扉の向こうに在った物とは。

「西の話」
一般的に、無防備に寝ている時に来る事が多い心霊関係。
寝起きが非常に悪い人の元へ来た場合、どうなるか…

「道の話」
地図上で見るとまっすぐ細い線となる、不幸が続出するヤバい土地。
その線上に予定されるマンションは、果たして無事に建ったのか。

「友人の話(前編)(後編)」
家族の不幸を切っ掛けに、三年以上も不調が続いたとある友人。
親身になり毎日気遣う電話をくれる知人が居るというが、著者は見た…


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心霊づきあい 11人の作法 著:加門七海

2011年06月08日 22:56

様々な分野で活躍する、「視える人」との対談本。
見え方も違えばその対処も異なる、そんな11人のお話をここに。


「新倉イワオ」
世の小学生達にトラウマを植え付けた「あなたの知らない世界」監修者。
その記念すべき第一回目は、彼自身の体験談だったという…

「CLAMP」
スタッフ編集者共々を巻き込み、五時間以上にもなったという四人組の漫画家との対談。
彼女達がごく自然に心霊を受け止めるその下地にあるモノとは…

「工藤美代子」
まず本屋で並ぶことはない「ノンフィクション」と「怪談」の融合。
気が付くと動いているという古い鎧への対応が物語るように、彼女にとって霊とは。

「平山あや」
楽しげに体験談を話す彼女との対談中、二人が感じていたモノ。
その襖を開けていれば、何が居たのだろうか…?

「ザ・グレート・サスケ」
国会議員という立場ながら、その体験談を語る事に躊躇しないそのスタンス。
彼にとって超常現象とは、ごく当たり前の事だった。

「竹内海南江」
「世界ふしぎ発見」で様々な国を訪ねた彼女が見た、各国の怪異。
自身、何かを持っているのか…現地で八割の確率で見れるというモノとは。

「稲川淳二」
もはや説明のいらない怪談語りのプロ・稲川淳二氏。
聞き慣れたような話でも、彼が語れば背筋が凍る…その根底にあるモノは。


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怪談徒然草 著:加門七海

2011年06月06日 23:45

加門が語る、自身の体験談を忠実に書き起こした一冊。
未だ終わっていない話もあるという…そんな怪異を三十五編。


「療養地の一夜」
幼い所は体が弱く、よく熱を出していたという著者。
療養の為埼玉へ引っ越したその夜襲った異変に彼女が取った行動は、まるで…

「山の旅館」
建物を見た瞬間、ヤバいと感じたという温泉宿。
部屋に通されてもお茶に口すら付けず、ついには飛び出した著者達を追って来たモノとは。

「ある町工場の話」
知人のツテで頼まれ、気が進まないままに家相を見る事となったとある町工場。
しかしそこは家相どころではない状態だった…

「自称霊能者」
著者が傍に居ない時を狙っては、霊がついてると知人に囁きかける自称霊能者。
その後ろにぐるぐると渦巻いていたモノとは。

「九人の氏子と神主」
奈良にある、有名な古い歴史を持つ神社の話。
氏子の一人だという老人が語る、奇妙で悪趣味な建て替えが行われたその後とは…

「加門七海と本名」
知人の元へ現れ著者に近づくなと警告したという、女の幽霊。
何故か顔を隠し、著者をペンネームで呼ぶその女の正体は。

「三角屋敷を巡る話 完全封印版」
「文藝百物語」等で霜島ケイ氏が紹介した、三角屋敷の怪。
ある霊能者には丸に見えるというその家で著者が見たモノ、見えなかったモノとは…


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