--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恐怖箱 怪泊 編著:加藤一

2015年05月02日 20:51

十三人の著者からなる怪談本。
旅先で出会ってしまった怪異をここに、三十一編。

「幸せ人形」
山登りを楽しむ夫婦の妻が見つけたという、人形。
肌身離さず持ち続け、やがて常軌を逸した妻を入院させた夫は人形を川へ棄てたが。

「飛び降り橋」
地元の者なら知っている、曰く付きの橋。
一度は彼を助けた旅館の従業員達は、帰宅の徒につく彼に対しては。

「トッケイの鳴く町で」
タイへの旅行中の学生が聞いた、ヤモリの声。
慌てて逃げ出したヤモリが残した食い掛けの獲物は、まるで。

「文句」
家族で泊まった旅館で受けた、女性からの騒音の苦情。
帰宅後それは同じマンションの階下の住人だと知るが、その時彼女は。

「民宿の夜」
友人と泊まった民宿の部屋に飾られていた、奇妙なモノ。
友人達が一切気にしないでいたソレは、深夜彼女達を…

「女神のうふふ」
温泉地の旅館に泊まった男に着いてきた、可愛らしい少女。
たちまち運が上がり仕事も順調となった男だったが、あるモノを買い換えた時…

「関連し得るもの」
社内観楓会で酔いつぶれ記憶を失くす度、辿り着く場所。
毎回手にしているソレを、発見してくれた仲間の一人が粗末に扱うと…


恐怖箱 怪泊 (竹書房文庫)

竹書房
売り上げランキング: 426,707

著:加藤一/深澤夜/つくね乱蔵/ねこや堂/戸神重明/高田公太/神沼三平太/三雲央/鳥飼誠
渡部正和/久田樹生/鈴堂雲雀/雨宮淳司
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
スポンサーサイト

恐怖箱 怪客 編著:加藤一

2013年01月04日 23:56

人と金、そして欲が行き交う所に怪も有り。
店・客・商売に纏わる怪異をここに、二十九編。

「発端は」
クリーニング店に時折訪れる、不可解なクレーマー。
引き取り時、ちゃんと客も確認した筈のシャツやブラウスに付いていると言うシミとは。

「五千円札の客」
いつも五千円札で支払いを済ませる、常連客。
普段は店長がさっさと金庫に仕舞うその札を、次の客の釣りとして出したところ…

「鱗紋」
息子が二人も居るにもかかわらず、甥に店を継がそうとするその理由。
代々の店主しか知らないという「呪い」を使うと経営難の店は持ち直すが、その代わり…

「何処に……」
久しぶりに店にやってきた、いつもとは様子が違い殆ど喋らない常連客。
次にやってきたのは普段通りの様子の彼女、そして次には喪服姿の…

「観客席に」
試合に集中してる筈のボクサーの記憶に何故か残る、各客席の一人の女。
毎試合居る訳ではないただ立っているだけのその女の姿が、引退した今何故か…

「ディナー」
一人で来店し、二人分の料理を注文した男の客。
誰も居ない向かいの席との会話がやがて、けんか口調となったその時。

「黒い壜」
余命の短い男がもう一度口にしたいと願う、子供の時食べて以来忘れられない焼肉のタレ。
再現を試みたという、重みを感じるその味の秘密とは。



著:つくね乱蔵/ねこや堂/雨宮淳司/久田樹生/戸神重明/高田公太/三雲央/深澤夜/神沼三平太
鳥飼誠/渡部正和/鈴堂雲雀

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ

恐怖箱 怪生 編著:加藤一

2011年11月30日 23:45

十五人の著者からなる怪談本。
人を含め生けとし生けるモノ達の怪異をここに、三十二編。


「鯛の餌」
海釣り初体験の男が、初めて釣り上げた鯛の口の中に見たモノ。
その危険を知らず突っ込んだ指を噛んだのは鯛か、それとも。そして…

「譲れない思い」
生前、白菊よりも薔薇や蘭で飾って欲しいと繰り返し訴えた祖母の葬儀。
予算の都合、などには納得しないらしい彼女は葬儀の後もずっと。

「美味しい野菜」
友人が見たという、隣人から貰った非常に美味な野菜に張り付くモノ。
隣人の後をつけ、辿り着いた畑の真ん中にあったのは。

「名もなき猿」
肝臓癌を宣告され余命僅かな父親が買い求め、その死後は返却された小さな猿。
目的を果たさないまま死んだ彼が欲する次の"猿"とは。

「禁味」
旅行中に食べたホビロンの味に取りつかれ、何度もヴェトナムに足を運んだ叔父。
現地の男に連れられ食べたという、ホビロン以上のモノとは…

「バンシー」
ある日突然部屋に沸くようになった小さな虫。
駆除業者の前には一切現れないソレに悩む彼女の前に次に現れたのは、虫が餌とするモノだった。

「丸くなるまで」
近所の幽霊目撃情報と、子供の周りにやたら現れる虫の習性。
まるで無関係に見えたソレを関連付け辿り着いた先で掘り当てたモノは…


恐怖箱 怪生 (恐怖文庫)
加藤 一
竹書房
売り上げランキング: 762

著:加藤一/つくね乱蔵/ねこや堂/雨宮淳司/久田樹生/戸神重明/高田公太/三雲央/寺川智人/深澤夜
神沼三平太/渡部正和/矢内倫吾/鈴堂雲雀

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ

恐怖箱 怪想 編著:加藤一

2010年11月29日 23:15

十二人の著者からなる怪談本。
芯まで喰われ二度と戻れなくなる怪異を、ここに三十編。


「かくれだまし」
かくれんぼに肝試しを加えたようなその遊び。
気が付けば一人増えていた、その遊びを祖母もしていたという…が。

「朝イチの暴漢」
誰かに話せばそちらに移る、そんな怪談の定番。
もしもそれが自分の時だけ効かなかったら?

「それで、何を?」
男ばかりの安い下宿で、度々目撃された可愛い女性の幽霊。
ただ彷徨うだけで害がないからこそ黙認されていたそれが、ただ一度だけ。

「浮気の代償」
正確には、浮気未遂。
出会い系で知り合った相手に会いに行く先で遭ったトラブルと、家で待っていたモノとは。

「赤い風船」
息子が見てしまったモノ、母が見てしまったモノ。
それは父親の未来の姿だったのか。それとも父も…

「線香」
勝手に骨壺を取り出し移動させた母に、それがばれない様適当な骨壺を入れた娘。
誰のモノとも知れないその骨は、そこが気に入ったのだろうか…今も。

「ミ・デ・ロ」
苛められていたクラスメイトの壮絶な自殺。
加担はしなかったが、止めも助けもしなかった彼の目の前で次々起こった事とは。
そして全て終わったかと思われたそれは…


恐怖箱 怪想 (恐怖文庫)
加藤 一
竹書房
売り上げランキング: 2349

著:
加藤一/寺川智人/鳥飼誠/高田公太/つくね乱蔵/山際みさき/橘百花
渡部正和/久田樹生/深澤夜/矢内倫吾/つきしろ眠

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ

恐怖箱 十三 編著:加藤一

2009年11月14日 11:01

最恐アンソロジー、ここに誕生。
十三人の作家が十三日の金曜日に送り出す怪奇の極み、二十八編。


「蕩れ」
激しい戦争の跡が残るその島の、写真に写っていたモノ。
仕舞い込まれたそれは少しづつ…

「飲酒運転」
一度痛い目に遭わないと、解らない人。
身体を張って戒めた父親もまた、かつて。

「葬儀の掟」
嫁と姑は所詮、他人。
ましてやその連れ子となると。

「掌」
原因よりもその結果よりも知りたい事は、一つ。
一体どうやって両手を?

「成就した恋」
恋のおまじないで作り上げたモノ。
その形本来の役割を果たすかのように、次々と…

「顛末」
結婚を前に同棲を始めた二人を次々と襲う怪異。
原因はその家なのか、それとも。


恐怖箱 十三 (竹書房文庫)
加藤 一
竹書房
売り上げランキング: 36256
おすすめ度の平均: 5.0
5 超-1出身者12人と加藤一氏合わせて13人による実話怪談

共著:
鳥飼誠/怪聞亭/つきしろ眠/つくね乱蔵/矢内倫吾/高田公太
原田空/渡部正和/久田樹生/深澤夜/松村進吉/雨宮淳司

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。