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幽霊城の怪 著:井上宗和

2011年10月18日 23:37

謎と怪奇とロマンに満ちた、世界各地の古城に纏わる奇妙な話。
染みついた血と怨念は何百年経った今も…そんな怪異を六十九編。


「シャルル八世の霊」
城の改装工事中に死んだ、シャルル八世。
事故とも他殺とも噂される彼ではあるが、城を彷徨うその姿は…

「呪いの怪鳥」
戦いによりテラスに追い詰められ、断崖へと身を投げた王と王妃。
目から血を流し呪いの言葉を吐いたという王の身は、落下中に…

「血まみれの騎士」
古城を観光地として公開する為の補修工事中、次々と続出する職人の事故。
何かがあると泊まり込んだ牧師が見、そして話したというモノとは…

「白ワインの秘密」
決して赤ワインを作らない土地に現れ、囚人を改心させるという血染めの幽霊。
それは非道な領主とその心優しい娘との間に起こった悲劇が関係していた…

「地中海の白骨」
石工の大部分が自ら身を投げ、残る者も城の完成後に海に捨てられたという地中海に浮かぶ島の城。
今も波の静かな日には、城壁からそれを見る事があるのだという…

「血を流す城壁」
城壁の工事の為駆り出され、そのまま帰ってこなかった夫。
探し求め必死に名を呼ぶ妻の声に答えるかのように崩れた城壁からは血が流れだし、その中には…

「人魚の王妃」
海沿いに立つ城を海賊に攻め込まれ、窮地に陥った王の望みを聞きいれた声。
海賊が全滅してその数日後、城を訪れ王子の妃となったその女はまるで…


幽霊城の怪―古城に秘められた奇妙な話 (にちぶん文庫)
井上 宗和
日本文芸社
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