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全国怪談 オトリヨセ 著:黒木あるじ

2015年07月02日 21:09

北海道から沖縄まで、各都道府県の怪異を四十七編。

「会津婚礼譚」
結婚の了承を得るため訪れた、恋人の故郷・会津。
酒の進んだ父親から受けた、奇妙な質問の意味とは…

「記念写真」
修学旅行の集合写真での、ちょっとした悪戯。
大事となり担任に謝罪した後、見せられた写真には。

「夜鳴く犬」
深夜、犬の短い泣き声がする家賃の安いアパート。
窓を開けた彼が見たモノと、茨城出身の友人が思い当たるその音の意味とは。

「駿河の裏富士」
「表富士」を愛する静岡出身の夫と、「裏富士」を愛する山梨出身の妻。
「表富士」を望むマンションに住む二人がある朝見た物とは。

「海の歌声」
海浜公園で逢瀬を楽しむ二人が聞いた、大勢の歌声。
後日、父親にそのフレーズを聞かせたところ…

「髪写」
とうに拝観時間の過ぎた寺でふざけて撮った写真に写り込む、モノ。
失敗写真にありがちな物と、安心するも実は。

「鬼の待ち受け」
注意書きを無視して携帯で撮影した、鬼のミイラ。
一見真っ黒に見えた、その画像をよく見ると…

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怪 異形夜話 著:宇津呂鹿太郎 他

2015年06月20日 20:04

ニューエイジ八名が繰り出す、次世代の怪異を二十九編。

「イエティの首」
おかしくなった男が作り出し、そして自殺する時に被っていた「イエティの首」
バラバラに壊れた筈のソレは、時折現れては通りがかりの人に血を浴びせるという…

「小糠雨」
深夜の雨の中に佇む子供に声をかけた後、身体に起きた異変。
以来、同じような雨が降る度起きるそれを誰にも信じてもらえなかったが…

「ビデオテープ」
期待を抱いて拾った、雑木林のビデオテープ。
内容よりも気に掛かる、ある点に混乱していると玄関のチャイムが鳴り…

「助けた人は」
三途の川を渡りかけた孫を救うため、川を越えてきた祖父母。
その後母親が気づいた、仏壇の小さな変化とは。

「あだ名違い」
付き合った男が次々と不幸になる「呪われた女」というあだ名を持つ女。
聞けば、喧嘩をした次の日に必ず見るというモノに対し彼女は。

「あるべき場所にて」
嫁が来たら一緒に料理がしたいと言っていた母親が残した、一本の包丁。
歴代の恋人が皆大怪我を追う中、1人無事だった彼女とは結婚の話が進んでいたが…

「神の毛」
高校生になってもまだ、母親の手によって切られていた娘の髪。
ある日、内緒で街のお洒落な美容院へ出かけたところ…

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著:
宇津呂鹿太郎/久田樹生/鈴堂雲雀/橘百花/戸神重明/三雲央/泡沫虚唄/神薫
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闇病棟 著:保沢環

2015年06月01日 19:46

幼少時から見てきたという、漫画家による体験を漫画で六編。

「血涙の深怨」
小学生の時に友人が見たという、目から血を流す女の霊。
母親に絡みつき攻撃するその女の正体と、望みとは…

「闇の写し絵」
どことなく元気のない友人を撮った写真に写りこむ物と、その日から起きる異変。
それは友人自身が悩まされている現象と同じものだった…

「四人語り」
何気ない会話の流れから始まってしまった、四人それぞれの心霊体験談。
次々と起こる怪異に立ち尽くす彼女達は、突如開いた襖に驚き逃げ出したが…

「放課後の呪縛」
ただのよくある噂だと、信じていなかった図書室に居るという女の幽霊。
開校以来自殺者は居ないというその学校に居たのは、おそらく…

「闇病棟」
退屈しきった入院患者二人が夜中に忍び込んだ、地下のカルテ室。
突然動かなくなった車椅子の様子を見ようと、押す係だった彼女がが屈みこんだ時…

「地障り」
何故か住人が居付かない、向かいのアパートの一室。
それは祖母の知る、アパートが建つ前にあったという未解決事件と果たして関係があるのか…

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怪談徒然草 語り:加門七海 画:JET

2015年05月22日 20:27

「怪談徒然草」を漫画化した五編。
60年に1度の出雲大社の遷座祭のカラー写真でのレポート有。

「怪談徒然草 第一話」
加門氏や母親、友人の夢に現れて悪戯をする子狐。
名を付け預けた稲荷の傍を、一年後に通りかかると…

「怪談徒然草 第二話」
出雲大社の遷座祭で感じたという、圧倒的な気配。
建て替えの為漏れ出した、普段封じられているそれはまるで…

「怪談徒然草 第三話」
友人との約束についてきた、オカルトかぶれの三人組。
夜の神社で騒ぐ彼らに怒る加門氏が聞いた、神馬からの警告とその結果とは。

「怪談徒然草 第四話」
地元の人が案内を渋る、山の頂上の神社。
違和感を覚えるほど普通の神社に参る加門氏の前に現れたのは。

「怪談徒然草 第五話」
取材でお盆に訪れた、京都の六道珍皇寺で見たモノ。
迎えの来ないだろうソレらに少し、同情してしまったところ…

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怪談実話 異聞百物語 著:八田ゐあん

2015年05月11日 21:26

西浦和也が別名で送り出す、百物語。
短めの怪異をここに、九十九編。

「第二十二話 階段」
時々何かが頭に当たる、団地の階段。
厳しい門限をうっかり破ってしまったその日、いつものその場所には。

「第二十五話 檻」
祖父の家の庭にあった、長年放置され錆びついた大きな檻。
老いた祖父に代わり片付けようと、その扉に手を掛けた時…

「第四十二話 同居人」
配達の度、判子を取りに戻る家主と入れ替えに顔を覗かせる無言の老婆。
その家は一人暮らしだと、前担当の先輩は言うが…

「第四十七話 掛け軸」
祖父の年末の入院により、途切れてしまった正月三が日の決まり事。
退院後、それに気づいた祖父は今からでも行おうとしたらしいが…

「第五十二話 寿司」
何も問題は無い筈なのに、時折客から苦情が出る寿司職人。
彼の家系に関係があるというのか、その客は数日後。

「第七十四話 後回し」
急ぎの調剤か、そうでないかを確実に見分けるという薬局の受付。
普段ならばすぐに薬を受け取りに来るある患者に対し、その日の判断は。

「第八十三話 金庫」
若い骨董品屋が仕入れた、年代物の金庫。
依頼した鍵屋が次々と都合が悪くなるという事態に、バーナーで無理矢理開けた中には。


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