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ふたり怪談 肆 著:平山夢明/福澤徹三

2015年04月24日 22:14

大凶コンビによる最悪の怪異を四十二編と対談を一編。

「死の前の写真」
真っ白な顔の男、身体が透けていた女。
それぞれの身に起きる事を予言していたというのか。

「カチカチ」
なるべく残業はしない、遅い時間の電話には出ないという職場のルール。
ついうっかり出てしまった彼が聞き、そして見たモノとは。

「水槽の宇宙人」
ウミガメの水槽をバックに撮ろうとするデジカメの中にだけ、見える何か。
肉眼では見えず写真にも写らない、その白くぼやけたモノとは。

「隣の女」
深夜に帰宅し鍵を取り出すタイミングでこちらを窺う、隣人の女性。
仕事に疲れ帰宅したその日も同じタイミングで扉が開いたが。

「異物」
空気が読めない発言の為、次第にラインで無視されるようになった女。
少しでも構われたい彼女は次々と写真を送ってくるようになったが…

「あたり」
お守りの破片をエサにすると釣れるという、巨大な魚。
買う金が無くなった少年があるモノを代用したところ、引きずり込まれるほど大きなモノが掛かったが。

「イクオ」
釣り人が助けようとした、溺れている子供。
それが霊だと教えられた彼は二度目を無視したが。


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ふたり怪談 参 著:幽戸玄太/松村進吉

2015年04月19日 21:33

正気か妄想か、狂か霊か、曖昧な怪異を二十六編。

「妄想力 -まえがきに代えて」
仕事での人間関係に疲れ果て、いつしか取り付かれた妄想。
根拠もなく確認もせず、そこに在ると楽しんでいたモノがある時から。

「眩暈」
眩暈の予兆を感じ、横になった女性がベッドの下に見た不思議なモノ。
そのまま眠ってしまった彼女はそれ以来。

「島の地蔵」
とげ抜き地蔵の本家があるという、島の小さな地蔵堂。
全ての抜いたとげが集まるとされるそのお堂の屋根へ、魚を投げると…

「後ろのチャットレディー」
後ろに誰かが居ると指摘された、チャットレディー。
翌日彼女は文字だけのチャットパーティーに参加したが。

「十一日半」
十一日半もの間の記憶が無いと言う男。
正気に戻ったその瞬間の彼の左腕は、あるモノに飲み込まれていた。

「赤い産湯」
座敷牢の中での出産に駆けつけた、産婆が聞いた母親の訴え。
彼女は必死に、産むまいとしていたが…

「名も無き子」
若くして出来婚するも夫に逃げられ、懸命に娘を育てていた母親。
虐待の末娘を死なせてしまったと、知人に連絡して来たのだが…


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ふたり怪談 弐 著:我妻俊樹/黒木あるじ

2015年03月29日 21:19

我妻俊樹を迎え、新しい切り口の怪異をここに七十六編。

「たけるくん」
風呂の電気を消すという、彼女の悪戯。
いつ帰ったのか、今帰ったのか。彼の名を呼ぶのは。

「伝言」
気がつけば受話器を握った状態で目が覚めるという男。
何かを喋っていたらしいという彼の死後、知り合いの元には…

「誕生日」
父が最後に口にした、誕生日の待ち合わせ。
約束を果たすべく指定された場所に集まった親戚一同は、次々と。

「もとにもどす」
日常生活で無意識にしてしまう、ショートカットの「元に戻す」動作。
母の死にあと一歩間に合わなかった彼は、思わず。

「軍手」
ある物の回収・廃棄処理の際に使われた、軍手の処理方法。
時折見かけるソレには、決して触れてはいけない…

「赤面白面」
子宝を願い通いつめるとその顔色が変わって見えるという、地蔵。
赤なら女児、白なら男児。黒ならば。

「十二支の家」
当人の十二支に当たる動物が報せるという、一族の死。
辰年生まれの兄はその話を一切信じていなかったが。


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ふたり怪談 著:松村進吉/黒木あるじ

2013年01月05日 19:51

まったくタイプの異なる二人による、怪異を十四編に狂気を十二編。

「刺青」
彫り師が語る、刺青の「禁忌」のひとつ。
数珠を掘る際の決まりをあえて破った、男のその後とは。

「気紛」
駅の売店で何故か買ってしまった、一枚のハンカチ。
その後すぐ必要となってしまったソレを、その後も時折買いたくなるという…

「目玉」
「目玉」のコレションに執りつかれた彼女がついに手に入れた、人間の目玉。
添えられていたフランス語の手紙を無視した彼女はじっくりと鑑賞した後、床についたが…

「延長」
降ろした霊が入った身体ごと依頼者に貸し出すという「巫女」
とある男の依頼に応じ、亡くした婚約者として彼女はデートへ出かけたが…

「日記」
突然訪ねて来た、長く会ってない遠縁の親戚から手渡された日記。
自分に何かあった時は…というその内容とは。

「同居」
嘘と演技を日常とし、六人の女性と同時に付き合っていたという大学生。
デートに疲れ帰宅した一人暮らしの部屋で、彼が感じていたモノは。

「化身」
数年前から何度か体験談を提供してくれている、少女。
会う度じりじりと変わっていく、彼女とその家族が行く先とは…



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