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一条怪異録 摩楼館怪奇事件簿 著:澤村有希

2015年03月02日 19:23

レトロな喫茶店の店主と、その常連客である実話怪談作家。
小説の形を取った実話怪談をここに、四章十四編。

「模様替え」
家具に隠れた位置に貼られていた、小さなシール。
入居時には無かったそれをはがした後は忘れようとしたが、その後…

「苦手意識」
実家に祭られていた、奇妙な石像の首。
棄てようにも持ち上がらず拝めば激痛が走るそれに、家族は皆諦めていたが。

「くだもの」
子供が指差す先には、庭の樹に生る覚えの無い果実。
何故かぼやけて見えるそれを確認しに出た母親が、室内に戻ると。

「電流」
静電気が走った瞬間、感じるモノ。
低周波治療器を切る瞬間、見えるモノ。

「試作品」
ラーメンの改良に悩む店主に囁いた、何者かの声。
言われるままに手にしたその材料で作られたラーメンは満足のいく物となり、店は繁盛したが。


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澤村 有希
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絹更月怪異録 ~摩楼館怪奇事件簿~ 著:澤村有希

2012年09月30日 15:49

レトロな喫茶店の店主と、その常連客である実話怪談作家。
二人の聞き役を置くという小説の形を取った、実話怪談をここに四編。


「第一話 暴力」
同棲していた男に殴られ、視力の落ちた右目に見えるようになった奇妙なモノ。
突然帰ってこなくなった男と果たして関係はあるのか。ある日部屋に入ってきたソレは。

「第二話 草いきれ」
朝、起きた時から何かがおかしかったという男を取り巻く奇怪な出来事。
夢で会社でアパートで、そして迷い込んだ山道で遭遇した一つ一つは関連性のなさそうな怪異とは。

「第三話 夏の日」
インドの神像や日本の地蔵、自称「視える」人など短めの話を七編。
日航ジャンボ機事故のボイスレコーダーを聞いた彼女が体験した、書いてくれという怪異とは。

「第四話 惑いの森」
旅行のついでに探しては見たものの、結局辿り着く事が出来なかった「心霊ビル」
現地で聞いた詳しい話はいかにも都市伝説然としていたが、その夜から。



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