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恐怖箱 しおづけ手帖 著:松村進吉/深澤夜

2009年12月12日 16:30

今ここに、機は熟した。
醗酵し匂い立つ深淵の怪奇、まえがきも含めて十五編。


「まえがき しおづけ手帖」
聞き集めても、本として昇華されるのは極一部。
日の目を見る事の無い怪異はその存在を主張するかのごとく。

「異聞フラグメント A」
変化する絵、冷たい下駄箱、屋根から落ちてきたモノ。
不可解で短い怪奇を、十話。

「余録」
あれば取材に重宝する物。
たが、話が話だけに意図しないモノも紛れ込む。

「異聞フラグメント B」
鍋の底にあったモノ、時々すれ違うヤンキー、何故か会ってくれない人。
理不尽で短い怪奇を、十五話。

「星を見る人」
闇の中一言も喋らずピクリとも動かない三人連れ。
最初からずっと、一点だけを見ていた。

「山の写真」
時に厳しく、時に深く優しい「山」
神棚を荒らしてしまった彼女の身に起きた事とは。

「妄想」
恋人を失くした彼女の妄執、だけではない何か。
母は息子の何を見、感じていたのか…。


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5 「他人事だから書いてる」by松村進吉 ・・・同感です。

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恐怖箱 遺伝記 編:加藤一

2009年10月13日 09:43

加藤一と超-1ランカー十二人による創作ホラー。
樹木または植物の加工品というテーマの元に連鎖する怪奇、二十四編。


「梅の実食えば百まで長生き」
梅干しの種には毒がある。
毒だから捨てるなという祖母は、それを。

「信珠」
祖父から誕生日に一粒ずつ贈られるお守り。
自らが死んだ後の分も、ちゃんと用意してあった。

「触るな」
木の箱に触れると中身ともども腐り落ちてしまう。
その定義は予想以上に柔軟に広く。

「黙死」
ソレは犯人を知っている。
だから誰も何も言わない。

「ハトと二挺拳銃とロングコート」
怪奇現象、承ります。
アチラ側も企画には頭を悩ませているようで。


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1 実話怪談ではないというのが。。。
3 実話怪談じゃない上に携帯サイトと連動してるのは帯に書いて欲しい
2 ちょっとな〜

著:
つくね乱蔵/茶毛/深澤夜/久田樹生/せんべい猫/ねこや堂
廻転寿司/昼間猫/蓮/うえやま洋介犬/上原尚子/松村進吉/加藤一

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