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怪談五色 著:黒史郎/朱雀門出/伊計翼/黒木あるじ/つくね乱蔵

2015年05月08日 20:00

五人の実力派による、新シリーズ。
五人五色の怪異をここに、四十三編。

「昔のハンサム」
その顔を利用した営業のお陰でストーカーに会う事もあるという、浄水器の営業マン。
熱心に送りつけられる手紙が途切れた後、彼女はどこにでも姿を見せるようになったというが。

「歯痛幽霊」
歯の痛みの強さに比例して霊がはっきり見えるという女性。
交通事故で数本の歯を折った時、彼女が見たモノとは。

「凶通」
本家筋の人間全て、一人残らずその死に共通するというもの。
逃れるべく地元を離れた者も居るというが、例外なく…

「その駐輪場には」
「出る」ので使わない方がいいと忠告された、駅前の駐輪場。
大量に居たそれは利用者と共に去り、徐々に減るかと思われたが。

「解放」
祖父母が決して売るなと言う古い家にある、沓脱石。
自らが見た怪異も工事中の異変も無視して建てられたマンションは、瞬く間に完売したが。

「笑顔の記念写真」
「遊園地に連れて行ってやりたい」と言っていた父の死後に届いた、懸賞のチケット。
ジェットコースターで撮られた母子が笑う写真には。

「神様の子」
絶対に実家には戻らないという、出産したばかりの女性。
二人の姉が従ったというしきたりを聞かされた友人が、退院後に会いに行くと。


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