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恐怖箱 怪路 著:深澤夜

2010年05月29日 12:27

超-1から飛び出した深澤夜がついに単著デビュー。
何が因でどこまでが果か、誰にももう解らない。そんな怪異をここに九編。


「埋葬」
夜中、土に埋められる。
土に混じるソレで思い出した罪を悔いても、最早彼女が許される事は無いのか。

「十年」
弟の怪我を理由に戻った十年振りの実家。
何かに怯え早々と床につく父とは違い、眠れずにいた彼は見てしまう事となる。

「ボックスシート」
向かい合わせに座る他人の異変。
周りの乗客の視線は、当然のように…

「佐藤さん」
神社の絵馬に託された一人の男の半生と願い事。
几帳面な字で、ぎっちりと書かれたそれに度々登場する佐藤さんとは…

「走る話 二題」
走る、その前にいた筈の者。共に走っていた筈の者。
彼らは一体何処を走っていたというのか。

「十一年」
「十年」の彼の知らない所で続いていた、深く長く悲しい因果。
一体誰が、どこまで正気なのか。そしてソレの正体は…?

「キ印」
まだそれが匿名性の低いパソコン通信だった時代。
一つの記事がきっかけになったと思われる狂気とその応酬。そして…

いつの時代にも、どこにでも、困った人はいる…


恐怖箱 怪路 (竹書房文庫 HO 86)
深澤 夜
竹書房
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