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「超」怖い話 怪神 著:久田樹生

2015年02月25日 22:00

因果応報と言える、神仏に纏わる怪異等をここに百編。

「助けてぇ」
墓に悪戯した子供の身に起きた異変。
助けを求める友人と共に住職が駆けつけてもまだ止まらず、延々と続いていたモノとは。

「言うことと違った」
生前、死後の世界を信じていなかった男の死。
死んだらゼロだから怖くないと言っていた筈の彼は、弟曰く。

「家庭訪問」
夏休みを境に、別人のようになったという息子の担任。
性格はおろか顔まで変わってしまったその原因は、果たして。

「初節句」
初孫の祝いの場に飾られた、代々受け継ぐ兜飾りと新たに購入した五月人形。
誰も触れていないにもかかわらず次々と起きた異変は、何を告げていたというのか。

「遊び」
友人宅の庭の片隅に作り拝んだ、石碑と鳥居。
ただの遊びだった筈のソレが引付け、与えた影響とは。

「海老」
海老反り状態で固まり、泡を吹いていた友人が描いていたというモノ。
実際の写真を元にしたソレを消そうとした、その時。

「禁足地」
踏み入る事はもちろん、何一つ持ち帰ってはならない禁足地。
ある男は、折れて外に落ちた枝を焚き付けに使ったが。


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「超」怖い話 鬼胎 著:深澤夜

2015年02月23日 20:06

人の心の奥底に潜む闇から産まれ出る、そんな怪異を十八編。

「本数」
その人が一日に吸う煙草の本数が見えるという、タクシーの運転手。
どうしても読み取れない乗客を降ろした後、話しかけてきた男が言うには。

「神様」
普通のタクシー運転手なら避ける、やっかいな乗客。
その後は仕事が出来なくなるのを承知であえて乗せる、その訳とは。

「峠のバス停」
バスを乗り過ごした母子と、大雨に見舞われた撮影クルーが辿り着いた峠の待合所。
中に設置されていた有線電話は、先ほどまでクルーがいたという病院へ繋がったのだが。

「マスクドイチオ」
冷やかしで訪れた霊園で撮った、ふざけた写真。
その後それぞれの身体に現れた異変は、写真の通りのポーズを取ると…

「半分」
格安物件の部屋の隅に現れ、ゆっくり消えるという闇。
徐々に範囲を広げるそれに彼が向けた物は何の手ごたえも無く吸い込まれ、そして消えた時には。

「誘拐」
親戚の男に誘拐され閉じ込められた真っ暗な部屋にいた、小さな少女。
相手をしてやってくれと頼む男はしかし、救助の者が踏み込んだ時…

「裏」
同時に撮ったかと思われる、2枚の奇妙な家族写真。
一方にあるものがもう一方には無く、そしてネガには。


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「超」怖い話 怪團 著:久田樹生

2015年02月21日 22:12

吸い寄せられるように集い呼び寄せる怪異譚。
さらなる犠牲者を求める怪異をここに、二十八編。

「録画」
部屋に異変を感じ、仕掛けたカメラに録画されていた声。
ありえない速さで容量を使い果たしたソレは、覚えの無い声ではあったが。

「蛹」
故意に作り出したソレをコレクションしていた、中学のクラスメート。
大人になった今、聞こえてくる噂では彼の子供はすべて。

「徘徊」
人に見られてはいけないお呪いを目撃されて以来、おかしくなり徘徊するようになった女性。
目撃した彼女もまた、目的を同じくしてそこに居たという。

「救いの声」
命に関わる危機に巻き込まれかけた時、当人または救助の者が聞く声。
両親の言うことが真実なら、それは…

「囃子」
最初、どこか遠くから聞こえてきたのかと思われた祭り囃子や人の歓声。
耳を寄せてみれば、その声は知った名前を次々と呼び上げたのだが。

「古民家風」
まるで我が家のように落ち着く、古民家風のカフェの一角。
何故かそこだけ湿気が酷く痛みの激しい畳の下には。

「濃度」
暗いトンネル内で何故か濃く出る、友人の影。
忠告も聞かずその後も通い続けた彼女は、影が元に戻って喜んだというが。


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「超」怖い話 怪望 著:久田樹生

2015年02月20日 21:40

強すぎる望みは念となり、怪を引き寄せる。
時にそれは無関係な人々をも巻き込み…そんな怪異を二十七編。

「報い」
事故現場をのお供えを盗んだ友人と、制止の際に崩してしまった彼。
それぞれに降りかかった怪異の差はあまりにも、はっきりと…

「狙われた」
何故か鳥に襲われる彼の、とある嗜好。
変更後は収まったという異変は実は、鳥だけではなく。

「叔母と家」
不法侵入者が来ると訴える一人暮らしの叔母を心配し、見張りについて数日後の深夜。
大量に現れたそれらの中に、彼は見知った顔を見つけたが…

「その時」
贔屓にしている店の店主がまもなく死ぬ予兆。
祖母と彼女だけが気づいた、その変化とは。

「見た」
人付き合いは良いらしいが、どうにも生理的に受け付けない近所の夫婦。
二人が失踪後知る事となった、本当の顔とは。

「困ること」
血縁者を亡くした直後の人に感じる、ある現象。
亡くした事すらまだ知らない人からも出るというソレは、もちろん自身からも…

「絵」
見知らぬ女が告げた、二十三歳までの赦し。
二十二歳となった今、多数の知人や占い師が感じるというその印象を回避すべく努力するも尚。


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「超」怖い話 怪儡 著:久田樹生

2013年05月05日 16:19

待ち受ける怪異に出会ってしまうのは、偶然か必然か。
本著を手に取ってしまうのもまた何らかの作為なのか…そんな怪異を二十五編。

「天使」
病院に駆けつけた男の脇を嬉しそうに叫びながら走りぬけ、そして消えた女。
混乱の中、男はその言葉を吉報なのだと確信したが。

「約束」
死んだ友人と交わした、二つの約束。
先に逝った方のソレは果たされた。残された者のソレは、いつ果たされるのか。

「憧憬」
在校中は皆の憧れの的だった魅力的な先輩の霊が出るという噂。
元気に大学に通っているという確認が取れてもなお目撃されるソレには、ある特徴があった…

「大漁旗」
居酒屋に飾られた、ネットオークションで手に入れたという大漁旗。
それ以来増えたという客は、何故かその旗に…

「禁煙」
欲求に耐え、禁煙を続ける彼女の前に現れたもう一人の自分。
美味そうに吸うその姿は禁煙を知る友人も目撃し、次に喫煙自体内緒にしていた恋人の前にも…

「池の島」
祖父が家を購入した時には既に庭にあったという、奇妙な池。
決して生き物を入れてはいけないという鳥居のあるその池で、妹は。

「月明」
排他的な土地に疲れた会社員が見つけた、落ち着ける店の二階の窓から見下ろす女性。
彼女が落とした便箋の拙い字を解読し、好奇心のまま出かけた彼が見たモノとは…



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