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百物語 第七夜 実録怪談集 著:平谷美樹/岡本美月

2010年06月06日 22:17

終わる事のない百物語、第七弾。
語られる事で昇華するというのか、自ら寄り集まる怪異をここに百一編。


「1 壁の亀裂」
遺産問題で揉める兄弟を一発で諌めたモノ。
余程の迫力だったのか…

「8 金色の柱」
空に向かい真っ直ぐに伸びる、金色の光の柱。
その根元に眠ると言われているのは…

「2 産まれる前にいた所」
小さな子供に残っているとされる記憶。
子は親を選んで産まれてくるというのは本当かもしれない。

「2 チャンさんが来た」
料理中の彼女の元に現れたのは…
よっぽど見かねたのか、親切な霊ではある。

「1 夏の猫」
その地域にあるという言い伝えと、それを守る住人。
もはや、怖いのは。

「6 「帰れ」」
禁忌の場所だったのか、よほど気に入らなかったのか。
キッパリはっきりと言い渡された、拒絶。

「17 葬列のお見送り」
火葬場へ向かう霊柩車を見送っていたのは…
第五夜「お葬式の話」を思い起こさせる、いい話。


百物語 第7夜―実録怪談集 (ハルキ・ホラー文庫 ひ 2-7)
平谷 美樹 岡本 美月
角川春樹事務所
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おすすめ度の平均: 4.0
3 怪談、ではある
5 怖いだけじゃない

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