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二千年の怪談 編:日本恐怖夜話之会

2010年08月29日 23:25

古より語り継がれる、ドロドロとした因縁・怨念渦巻く日本の怪談。
現代となってもその性質は変わる事なく…そんな怪異を四十三編。


「壁の中の叫び」
元銀行だという建物でのロケに映り込む、無数の手や呻き声。
その頑丈な造りは大震災の時、多くの人を救う事となったが…

「祈りの花嫁人形」
毎年毎年人形供養にやってくるという老夫婦。
持ち込まれる人形も供養料も、恐らくはその姿も変わる事なく…

「怨霊が呼ぶ"魔の刻"」
原因不明な飛び降り自殺が四件続いた東京のオフィスビル。
それぞれの仕事机はある方向を向き、そしてもう一つ共通点が。

「黒い振り子」
まともな者なら早々と逃げだした、家賃の安い事故物件。
図太いからこそ、居残れた。手遅れになってしまうまで…

「"耳なし芳一"のテープ」
深夜ラジオを録音した筈のテープに入っていた、不気味なソレ。
怪異は録った本人だけに収まらず、聞いた者、そして持って行った者まで…

「産女の哀しみ」
長く見続けると憑かれてしまう事があるという幽霊画。
すぐに目を離した筈の彼女たちの前に現れたのは、似た境遇からか。

「隣家の庭にひそむ影」
当の住人には見えない、庭をうろつく黒い影。
毎夜毎夜増えていくそれが呟くその声も、決して…


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