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ひとり百物語 怪談実話集 著:立原透耶

2010年09月05日 21:42

「視える」著者が語る、自らの体験を中心とした百物語。
決して一日で読み切ってはいけない…そんな怪異をここに百編。
二重となっている、表紙の内側には仕掛け有。


「第三夜 タバコ」
何度やってもどうしても目的地へ辿りつけない、そんな時。
何か、大事な物を忘れてはいませんか?

「第十五夜 手押し車」
著者に時間を訪ねてくる、手押し車を押す老婆。
その時間に何があるというのか、ゆっくりとした歩みで何度も何度も…

「第三十五夜 テストの夢」
夢で見た通りの問題が出て、良い点が取れる…そこまではたまに聞く話。
聞いた事が無いのはその頻度と、光景か。

「第三十八夜 斎場」
何度も条件を変え下見を重ね、問題無しと判断した引っ越し先の傍にあったモノ。
全く気付く事のなかったそれは、今回だけではなく実は最初から…

「第六十一夜 お地蔵さま」
生まれたばかりの彼に、お坊さんが見たという物は。
一体何故。そしてそのまま育っていればどうなっていたというのか…

「第七十四夜 念を送る」
トラブった相手からと思われる、怪異と負の念。
恨んだ相手が悪かったのか、キレた著者が一喝したその翌日…

「第八十五夜 儀式」
韓国人の女性が、強すぎる霊感を無くす為に母親に施されたという儀式。
その国ではよくある事なのか、聞いた事も無いその奇妙な方法とは。


ひとり百物語 怪談実話集 (幽ブックス)
立原透耶
メディアファクトリー
売り上げランキング: 106145
おすすめ度の平均: 4.0
3 湿気というか
5 著者の語りが、「なにか」を呼び寄せる・・
4 期待どおり
4 じわじわ効く
4 文庫になるのを待ちましょう

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