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ますます奇妙にこわい話 選:阿刀田高

2010年10月18日 22:52

阿刀田高が厳選する「寄せられた『体験』」シリーズ第四弾。
また創作混じりに戻った、不思議な話を三十二編。


「或る暗い夜」
子供の頃に聞いた怪談とそっくりな状況に出くわした恐怖。
脳裏に焼き付いた映像そのままに、車の後ろで蠢く白い腕は…

「かわや神」
その食事時間に用を足しては失礼になるという、かわや神。
トイレに居ながらにして緊急事態に襲われた住人が体験した事とは。

「着信音」
落としてしまった携帯に、出た相手。
恨んでいるのか懐かれてしまったのか?

「火葬場へのコース」
故人の思い出をなぞる様に進む、霊柩車。
遺族が指示した訳でもないのにそのコースを選んだ理由とは。

「祖父の言葉」
ボケてしまった祖父の言葉自体は不可解ではあるが、怖くは無い。
怖いのは、家族がボケを認識する以前からつけられていた日記の内容か。

「死に行く人」
夜、急変した患者と一度帰宅した筈のその家族。
何故家族がその瞬間に立ち会えたのか…悲しい報せを届けたのは。

「天の声が聞こえた」
身内の事故を予言した、不思議な女性。
一度目は避ける事が出来なかったが、二度目に指定された日付をもしも無視していたら。


ますます奇妙にこわい話―寄せられた「体験」 (光文社文庫)
阿刀田 高
光文社
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おすすめ度の平均: 5.0
5 ますます奇妙に怖い話

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