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怪談実話 震 著:黒木あるじ

2010年10月29日 21:37

「怪談実話コンテスト傑作選 黒四」で存在感を示した黒木と平山のタッグ。
目次のミスがある意味怖い、そんな怪異を四十編。


「形見」
祖母がずっと誰にも見せず大事にしていたスケッチブック。
既に亡い祖父が描いたのだという、若かりし頃の祖母の姿とは…

「物音」
ついうっかり忘れてしまった娘と、その存在を少しずつ主張する母。
当たり前のように受け止める伯母といい、どこかのんびりとした優しい怪異。

「質問」
会社の前を通りかかった友からの質問。
窓から見えたというソレと、今まさに取りかかっている仕事との関連は。

「観音」
鬱に陥り、死ぬ事ばかり考えていた男が拾った観音像。
男を認め赦すその優しい声に、心が救われていた…筈が。

「股仏」
数日以内に怪我や病気をする者がソレに触れた時、映像が見えるという彼女。
しかし見えるのはそれだけではなかった…ある日彼女に触れた男は。

「地蔵」
鎮魂の為供養の為、建てられた筈の地蔵。
未だ浮かばれない悲しい魂は、そうは思っていないようで。

「猪跨」
一家を乗せた車がソレを避けた瞬間飛び起きた、祖母からの忠告。
信じなかった家族を旅行先で待ちうけていたモノは。


震 フルエ (恐怖文庫)
黒木 あるじ
竹書房
売り上げランキング: 2501

「地蔵」が目次にありません。

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