--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京伝説 ゆがんだ街の怖い話 著:平山夢明

2010年12月02日 23:16

いまや霊より生きた人間の方が格段に怖い。
静かに確実に病んでいく、都会の闇の狂気を三十六編。


「紙片」
通勤中、いつの間にかポケットに差しまれる謎の紙片。
ただの増えていく数字だったそれは彼女の反撃により変化し、そしてまた数字に戻ったが。

「じゅあん」
部屋に侵入した何者かにより、置き去りにされていたモノ。
警察に引き渡されたそれを取り返そうとする、その主はその後も度々…

「罠」
ただ普通に眠る為、ベッドに横になった彼女を襲った恐ろしいモノ。
まさに罠としか言いようのないそれは、何者かによりその中に。

「黒西瓜、赤西瓜」
ある日届いた、やけに軽い二つの西瓜。
包丁を入れた瞬間あっけなく開いた、その中にはそれぞれ…

「接着ダイエット」
ストローが通る幅だけ残し、口を接着してしまうという過激なダイエット。
大声が出せないその状況で遭難した、彼女が助けを求めるために振り絞ったモノとは。

「まくり」
飛び込みの営業マンを大歓迎し、話も聞かず買うと言いだした動かない男。
代わりに頼まれたのは、その手にある物を取るだけの簡単な事ではあったが。

「ピクルス」
歯科医師の自宅に保存されていた患者の歯。
研究用かと思われたそれには、患者のデータと共に不可解なコメントが。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kumaniac.blog99.fc2.com/tb.php/264-26f340c8
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。