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恐怖箱 怪想 編著:加藤一

2010年11月29日 23:15

十二人の著者からなる怪談本。
芯まで喰われ二度と戻れなくなる怪異を、ここに三十編。


「かくれだまし」
かくれんぼに肝試しを加えたようなその遊び。
気が付けば一人増えていた、その遊びを祖母もしていたという…が。

「朝イチの暴漢」
誰かに話せばそちらに移る、そんな怪談の定番。
もしもそれが自分の時だけ効かなかったら?

「それで、何を?」
男ばかりの安い下宿で、度々目撃された可愛い女性の幽霊。
ただ彷徨うだけで害がないからこそ黙認されていたそれが、ただ一度だけ。

「浮気の代償」
正確には、浮気未遂。
出会い系で知り合った相手に会いに行く先で遭ったトラブルと、家で待っていたモノとは。

「赤い風船」
息子が見てしまったモノ、母が見てしまったモノ。
それは父親の未来の姿だったのか。それとも父も…

「線香」
勝手に骨壺を取り出し移動させた母に、それがばれない様適当な骨壺を入れた娘。
誰のモノとも知れないその骨は、そこが気に入ったのだろうか…今も。

「ミ・デ・ロ」
苛められていたクラスメイトの壮絶な自殺。
加担はしなかったが、止めも助けもしなかった彼の目の前で次々起こった事とは。
そして全て終わったかと思われたそれは…


恐怖箱 怪想 (恐怖文庫)
加藤 一
竹書房
売り上げランキング: 2349

著:
加藤一/寺川智人/鳥飼誠/高田公太/つくね乱蔵/山際みさき/橘百花
渡部正和/久田樹生/深澤夜/矢内倫吾/つきしろ眠

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