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東京伝説 忌まわしき街の怖い話 著:平山夢明

2010年12月01日 23:03

いまや霊より生きた人間の方が格段に怖い。
静かに確実に蝕まれていく、都会の闇の狂気を四十三編。


「ある転倒」
迷い込んだ山の中で、彼女が躓いたのは人の頭だった。
男はまだ、生きていたが話しかけてきたのは。

「無音」
もう少しもう少しと制止も聞かず、友達に掛けてしまった退行催眠。
胎児以前にまで戻ってしまった彼女に何が起きたのか。その後二人の間には。

「ケジメ」
別れを告げて以来、おかしくなってしまった彼。
全てを返すと突き出したのは、以前彼女が分け与えた…

「窓辺」
向かいの家から毎日のように聞こえてくる、子供の酷い泣き声。
ある日彼は優しい顔で子供を抱く母親の姿を見るが…実は。

「28日後…」
夏休みいっぱいを実家で過ごし、帰ってくるなり電気もつけず寝た男が見た夢。
そして目覚めても覚めなかった悪夢。部屋を埋め尽くしていたモノは。

「執念」
深夜のエレベーターに乗り込んできた、血塗れの男。
何も見えてないだろうその男が殺したのは…

「都会の遭難」
彼女を拘束し、その目の前で自殺した元恋人。
男が選んだその場所と、二人の間にあるモノがその後に本当の悪夢を…


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平山 夢明
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