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東京伝説 彷徨う街の怖い話 著:平山夢明

2010年12月03日 23:17

いまや霊より生きた人間の方が格段に怖い。
静かに確実に崩れゆく、都会の闇の狂気を三十五編。


「通知」
貢がせるだけ貢がせ、ポイ捨てした男との再会。
彼が大金を支払ってまで叶えた最後の願いと、その結果とは。

「シューカツ」
就活難のこの時代にVIP対応で彼が就職できた、その理由。
それは彼が面接試験の後、怪我をしてしまった事から始まる…

「風船ごっこ」
圧倒的に保母が足らない、24時間営業の無認可の託児所。
簡単に寝かしつける裏技を見てしまった子供がその後、何をしたのか。

「竹田のじいさん」
妻を殺されてしまった老人の静かなる復讐。
彼がばら撒くソレは、いつか何かの引き金を。

「RPG」
異常なほど騒音にうるさい隣人が居る為、ヘッドフォンでゲームをしていた男。
どれほどまでに熱中していたというのか。彼は刑事に肩を叩かれるまで。

「二度死んだ男」
心筋梗塞から無事生還した男の体験談。
彼は心臓が止まりまた動き出した瞬間を覚えていたが、その後は。

「いってもどっていってもどる」
一本の糸で繋がれた、一組の男女。
クスリ欲しさに必死で歩く彼らを、その糸が。


東京伝説―彷徨う街の怖い話 竹書房文庫
平山 夢明
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