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東京伝説 渇いた街の怖い話 著:平山夢明

2010年12月04日 18:19

いまや霊より生きた人間の方が格段に怖い。
静かに確実に飢え渇く、都会の闇の狂気を四十編。


「あれ?」
深夜部屋に侵入してきた男が発した、疑問の言葉。
その後立ち去った男は、その足で。

「帰宅」
タクシーの中で眠ってしまった男が陥った、危機的状況。
仲間が欲しかった運転手は、彼が寝ている間に。

「はいチーズ」
海外旅行で調子に乗り、ダウンタウンにまで足を伸ばした女性三人。
写真撮影を頼まれたその一人を襲ったのは、単なる強盗よりも恐ろしい…

「異臭」
一人暮らしの女性の家に何者かが持ち込み隠したモノ。
天井裏から異臭を放っていたソレの正体は…

「手袋恐い」
一人暮らしの女性の家に何者かが持ち込み隠したモノ。
シャンプーをピンクに染めたモノの正体は…

「おふくろの味」
妻を亡くして以来、店も閉めすっかり引きこもってしまった蕎麦屋の老店主。
一回忌に集まった子供達の前で、元気を取り戻したかの様に見えた彼は。

「悪夢」
子供の頃から繰り返し見る、恐ろしい形相をした母の夢。
誰に聞いてもそんなことは無いというのなら、祖母の最期の言葉の意は。


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平山 夢明
竹書房
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