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隣人悪夢 怖い人(2) 著:平山夢明

2010年12月21日 22:54

霊より怖い、静かに壊れていく隣人。
いつでもどこでもその隙を狙っている、都会の狂気を四十一編。


「鳩」
ベランダの仕切りから隣人が投げ込む餌により、被ってしまった鳩被害。
証拠を抑えるべく、腕を伸ばして撮ったそれに写っていた隣人の姿は。

「罠」
トラブルを起こした隣人からの、徐々にエスカレートしていく報復攻撃。
ある日ドアノブに仕掛けられていたそれで受けた傷は、次の日。

「緊急連絡」
大怪我をした元恋人が会いたがっているという、緊急の呼び出し。
しかし病院へ向かう車の中で届いたメールこそが、本当の緊急連絡だった。

「満員電車」
満員電車で一人悶える怪しい男。
恐らくは満員でなければ満たされない、男の性癖は痴漢などではなく。

「ミノムシ」
水着姿で二時間寝ているだけの、簡単で美味しいバイト。
部屋に入ってきた男達は、決して直接触れることはなかったが。

「腐臭」
女王様のどんな命令にも嬉々として応じるM男が一つだけ拒んだモノ。
女物の下着の中には、他の女王様に命じられ応じた結果が。

「義理親切」
激しい夫婦喧嘩の避難先として、隣家の妻の侵入を黙認したベランダの隅。
ただ居るだけで害はない。そう思っていたそれは…


隣人悪夢―怖い人〈2〉 (ハルキ・ホラー文庫)
平山 夢明
角川春樹事務所
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