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いま、殺りにゆきます2 著:平山夢明

2010年12月27日 22:03

明日その身を待ち受けているかも知れないこの悪意。
今日無事でいられたのは、ただの奇跡か…そんな狂気を三十六編。


「置きっぱ」
朝、目覚めてみたら置いた覚えのない場所にある携帯。
遺されていた写メには彼女の姿と。

「耳の先がちょっと……」
部屋が揺れるほど派手な喧嘩をする上の階の夫婦。
抗議の為ドアを開けた彼女を確認する事無く、その夫が投げつけたモノは。

「志ね」
会社の机に届く、無記名の手紙。そして突然の体調不良。
医者が一発で見抜いたというその病を引き起こしたのは、会社に置いたままの…

「宅配ちゃん」
集荷に来る彼女逢いたさに、自らへ荷物を出していた男。
怪我を装い部屋に招き入れることに成功した男の誤算は、ただ一つ。

「ハイキング」
後ろから撥ねられ、車に乗せられた後気を失ってしまった彼女。
次に意識が戻った時、彼女が居た場所は。

「病欠」
駅のホームで再会した、かつての上司。
病気の為休職していた彼は、決して良くはなっていなかった。

「集合ポスト」
何処のマンションにもよくある、集合ポスト。
面倒だからと鍵を掛けずにいた彼女を襲ったのは、盗難よりも恐ろしい…


いま、殺りにゆきます2
平山夢明
情報センター出版局
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