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怪談実話系 3 書き下ろし怪談文芸競作集 編:『幽』編集部

2011年03月21日 22:42

実話と創作の壁を取り払った競演・第三弾。
同じ出来事を四人の目線でそれぞれ綴った物を含め、怪異を十六編。


「でもそこにいる」
『幽』企画の旅行で怪談シスターズと同室となった「見えない人」
三人が巻き込まれた怪異の数々を、彼女は何一つ見る事はなかったが…

「誘蛾灯」
加門氏の冷静な視点から綴られる、旅行での異変の一部始終。
それは旅館に居たのか、一向の元へ引き寄せられてきたのか…

「見えない人」
怪異を追求し愛しているにもかかわらず、まったく見えず感じる事もない男。
そんな彼の為、必ず出る旅館をお膳立てした友人達の災難とは。

「タイヤ」
事故車からタイヤを盗み出した兄弟と、それを黙認した父親に降りかかった怪異。
タイヤを売りとばし終わったと思いたかった兄弟は、その後。

「御利益」
ギャンブルのお守りと称し、たまたま目に付いたソレから削り取ったモノ。
その謂れを知っていれば避けられたのか、その後の彼の失踪はギャンブルの所為なのかそれとも…

「霧幻魍魎」
二千メートルを超える山で出遭った、賽の河原。
積み上げられた石を崩した途端、突如垂れ込めた霧の中に居たのは…

「実はこれ、すべて一人の女の話です」
まるで漫画のような、息をするのと同じように嘘をつく女。
冷静に考えるまでもなくバレバレの嘘だけならまだしも、問題はその女の家系と執念が。


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