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恐怖箱 籠目 著:鳥飼誠

2011年03月30日 23:13

恐怖箱シリーズで活躍してきた鳥飼がついに単著デビュー。
彼が求め出会い引き寄せた至上の怪異を、ここに三十五編。


「専門外」
勤務時間外の医師をPHSで呼びだした、哀れな犠牲者。
彼の要求は確かに彼の専門ではあったが、すでにその範囲を遥かに超えていた…

「隠れた達人」
看板も広告も出さず、常連からの紹介でないと予約の取れない治療院。
泣いて感動するほど素晴らしい施術の果てに見えるモノとは…?

「嫌われた」
その職種に付く人間にとって守り神だというその神社。
ただし、向いていない者には露骨なまでにはっきりとしたサインを付きつけるという。

「掛け時計」
二日続けて同じ時間に止まった古い時計と祖父の奇妙な言動。
数日後同じ時間に現れたのは祖父ではなく、止まったのは古い時計ではなく…

「つねる」
思い詰め疲れ果て、薬を含んだ彼女の頬をつねったその痛み。
何も見てない何も聞いてない。ただそれだけの事が彼女にとって。

「墓石の上」
寺の跡取り息子の通夜に起こったという、その怪異。
気になるのは息子の人徳か素質か…それとも死因か。

「安いから」
人が死んだ訳でもないその部屋だけが極端に安い、その理由。
窓から時折見えるソレは、何故かその部屋だけを。


恐怖箱 籠目 (竹書房恐怖文庫)
鳥飼 誠
竹書房
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