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初音怪談 私と小さなおじさんのこと 著:松嶋初音/木原浩勝

2011年04月13日 22:45

小さい時から見える筈の無いモノを見、聞こえる筈の無いモノを聞いてきた彼女の体験談。
「九十九怪談」等にも登場している、彼女の怪異を二十五編と漫画が一編。


「煙顔」
彼女が話す体験談を聞きながら、しかし信じていないと言い切った友人。
その瞬間、彼女の吐く煙草の煙が…

「カタカタ」
カタカタと揺れる、レンタルビデオ店の一本のビデオ。
棚の後ろには壁しかないその状況で、彼女と母親が見たモノは。

「刀探し」
実家の蔵に入ってすぐ、目に飛び込んできた鍔の無い刀。
じっくり見る為持ち出した彼女が聞いた音と、母が見たその音の正体とは。

「ベッド」
友人の家に泊りに行った際、使う事となった友達の父の部屋。
沈み込むほど柔らかいと思われたそのベッドで眠った彼女の身に起きた事とは。

「相槌」
小学生の時、友達の間で流行ったラジオ番組ごっこ。
DJを気取りテープに吹き込んだお喋りに混じっていモノとは。

「嫉妬」
旅行中の彼からの電話に混じる、女の声。
あえて無視したまま話を続ける彼女に対し、その声は。

「ただいま」
子供の頃、電子レンジの中に毎日居座っていたモノ。
ある時期だけ変化を見せるというソレは、一体なんだったというのか。


初音怪談  私と小さなおじさんのこと
松嶋 初音 木原 浩勝
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作画:黒薔薇ちるる

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