--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「超」怖い話 怪罪 著:久田樹生

2011年04月28日 22:57

秘めていた怪異体験を他人に明かす時、怪は昇華するのか蘇るのか。
解き放たれた異なるものが次に向かうのは…そんな怪異を三十四編。


「幼き頃」
幼少時、身体が弱かったという彼女が病院の待合室で聞いたモノ。
高熱による幻聴ともいえるそれはしかし、母も。

「どうしても触りたかった」
ほんの近所へお使いに出た、小さな子供。
猫を追いかけ見知らぬ土地に迷い込み猫に導かれ戻った時には、そこに。

「興味だけで」
ネットでの拾い物だけでは満足いかなくなった彼が自ら作ったモノ。
その後大怪我を負いそして自殺していたその部屋から聞こえていた声との関連は、果たして。

「萌芽」
小学六年のとあるきっかけを元にうっすら芽生えた性癖。
その時を待っていたかのように、夢の中に現れたのは。

「自覚」
完全に自らの性癖を認める事となった、行為の真っ最中。
相手の背後に現れたソレは、微笑みながら…

「驚」
結婚が決まったという親友から、メールで送られてきた縁結びの神社での写真。
親友曰く神々しい光が写りこんでいるというその肩は、彼女の眼には。

「添」
再び送られてきた、「ひかり」の画像。
受信した機器の変調だけでは済まないそれは、一体何を伴ってるというのか。


「超」怖い話 怪罪 (竹書房恐怖文庫)
久田 樹生
竹書房
売り上げランキング: 3183

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kumaniac.blog99.fc2.com/tb.php/420-412ca331
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。