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鉄道の怖い話 著:西本裕隆

2011年05月08日 21:57

国鉄時代に全線制覇をしたという著者の綴る、鉄道の怖い話。
JRのこわい話」からの再録に私鉄の話を加えた怪異をここに、四十六編。


「飛び込み自殺した死体に思わず手を合わせたばかりに」
目の前で起こった飛び込みに、思わず手を合わせた女性を襲う異変。
とっさに振り向き掴んでしまった彼女が見たモノは。

「線路に落ちていた高級時計を付けたら怪現象」
つい魔が差した駅員がネコババした、線路に落ちていた高級時計。
たちまちその左腕に起こった異変にも、決して彼は外そうとはしなかった…

「深夜の踏切から、突如現れた血だらけの男の手」
何故かいつも同じ所で躓いてしまう、通学路の踏切。
その日に限り深夜にそこを通ることになってしまった彼女の足を、引き留めたのは。

「事故の車両が整備室に運ばれて起きた怪奇現象」
特定の車両がある時に限り、怪奇現象が起こる深夜の車庫。
調査の為仕掛けられたテープレコーダーにはっきりと入っていたのは…

「「死神」と呼ばれてしまった運転士の風呂場に現れたものは」
何故か何度も人身事故に遭遇してしまう、気の毒な運転士。
その全員が死亡している事実にもめげず仕事を続けていた彼が、自宅で見たモノとは。

「壮絶、悲惨な踏切事故の残骸は、深夜に……」
列車と車の衝突、という悲惨な踏切事故の跡。
車の残骸の撤去を待ち、作業を始めた保線作業員ににじり寄ってきたモノは…

「どうしてこんなところに、ミイラの手が……」
停車中・走行中に関係なく天井から異音がするその車両。
徹底的に調べた結果見つかったソレは、一体何時の誰のモノなのか…


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西本 裕隆
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