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稲川淳二の恐怖がたり ~蠢く~ 著:稲川淳二

2011年06月19日 19:42

〇一~〇二年に行われた怪談ライブ内容の書籍化。
市販されていないCDの話を加えた、怪異をここに三十一編。


「ベランダの肉片」
引っ越したばかりの友人の家で、窓の外から覗き込んでいた男。
朝になって調べたそこに、もちろん人など居なかったが…

「旅館の三面鏡」
飛び込みで入った旅館で案内された、空気の澱んだ離れの一室。
階層中だと説明された風呂の状態と、その夜の出来事との関係とは…

「迎えに来たマネージャー」
朝早い仕事を控えた役者を時間通り迎えに来た、長年連れ添ったマネージャー。
入院していた筈の彼は、それでも仕事を全うしようとしていたのだろうか…

「線路沿いのアパートで」
帰って寝る、だけの生活を繰り返していた安アパートの外で起こっていた異変。
彼は何も知らないまま、二晩ソレと一緒に暮らしていたという。

「幽霊が映った?」
照明スタッフが見つけ、そして撮影した倉庫内の不自然な発光体。
誰の眼にもはっきり人の形が見て取れるソレは、結局TVで放送は…

「おばあちゃん」
家族の誰も知らない、幼かった彼だけが見ていた大ばあちゃんの存在。
改装のため片づけていた家から出てきたのは、彼女がずっと座っていた座布団と共に納められた…

「そして俺は死んだ」
夜、砂浜で花火をして遊ぶ若者達にいつの間にか紛れ込んできた見知らぬ男。
自らの怪談を話しそして去って行ったその男は、翌朝。


稲川淳二の恐怖がたり―蠢く (竹書房文庫―ライブ全集)
稲川 淳二
竹書房
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