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「超」怖い話Τ(タウ) 著:松村進吉

2011年07月28日 23:15

じっとり怖い、実話怪談十八作目。
沈みかけた澱を書き回し拡散する…そんな怪異をここに、三十一編。


「ある要因」
何故か職人達の疲れが尋常ではない工事現場。
彼を訪ねて来た友人が見たモノと、遂に事故を起こしたリーダーが見ていたモノは果たして…

「無言」
合鍵で入った彼の部屋に座っていた、見知らぬ女。
すうっと立ち上がったその女は、そのまま…

「待合室」
事故で重傷を負い、病院に運び込まれた彼女が見た場景。
ストレッチャーに乗せられたまま廊下に放置されたという彼女を見つめていたのは…

「大丈夫」
その死の瞬間、娘の元へ現れ言葉と優しい手の感触だけを残した父。
何故姿を見せなかったのか、それはその場に残ったモノから察するに…

「おいてけ」
山のナンパスポットで拾った、二人の女の子。
置いて行かれたのだという彼女達を、彼らもまた連れて降りることが出来なかったその訳とは。

「犯罪者」
じっとりと彼女を付け狙う、歪んで育った厭らしい従兄弟。
深夜突如圧し掛かってきたソレに、とうとう行動を起こしたのかと思われたが…

「いてあげる」
妻を亡くして以来、ずっと沈んでいた男の突然の復調。
彼の差す場所を写した写真には。そして彼との電話には…


「超」怖い話Τ(タウ) (恐怖文庫)
松村 進吉
竹書房
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