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実録怪譚 厭霊ノ書 著:幽戸玄太

2011年09月29日 23:22

新たに見出された次世代の語り手が送り出す、怪異譚。
グズリと腐り厭な臭いを放つ…そんな怪異を三十八編。


「方向音痴」
極度の方向音痴故に、実家へ帰るのに何故か二時間も迷い続けた彼女の前に現れた救世主。
身内だけに彼女を心配して待っていたのか、彼は実は。

「娘の声」
離れた所で家事をしていても子供の様子が窺える、ベビーモニター。
スピーカーから聞こえてきたその"声"に、そっと部屋を覗いた母親が見たモノとは。

「駄目霊」
自殺の原因もその方法も駄目駄目なら、憑いた相手に訴えかける言葉もまた情けない。
そんな情けない霊が急に消えたその原因はさらに…

「理詰めの男」
知らずに持ち帰ってしまった所為で、戻しても戻しても帰ってくる野球ボール。
理系な彼が取った対応と、対する相手の反応とは。

「いちびり」
関西弁でいう所の「ふざけ」が過ぎる男が適当に作りだした「こっちょりさん」
何故か動き出した十円玉が彼の未来として指し示したのは、彼がデタラメに書いた…

「黒いゴミ箱」
妙に家賃が安い部屋でやっぱり出た、奇妙な姿の霊。
凄まじい悪臭を放つその姿は、かつてその部屋で自殺した男らしいが謎なのは…

「お化け撃退法」
死んだ叔父がその身をもって教えてくれたという、お化け撃退法。
時と場所を選び、あるモノが必須なその方法とは。


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幽戸 玄太
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