--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

実話怪談覚書 忌之刻 著:我妻俊樹

2012年08月29日 21:25

「てのひら怪談」「饗宴」などで活躍する我妻俊樹の単著デビュー。
新世代の怪異をここに四十五編。


「ひまわり」
久しぶりに会った友人の娘が書いて見せた、彼女の絵。
その背後の高い位置には、巨大なひまわりの花だけが浮かんでいたが。

「蝉」
葬儀の準備中迷い込んできた蝉を追い回した、幼い日の記憶。
そのとき確かに見た、仏さんは誰だったのかと母親に聞いたところ。

「一人」
母の友人宅で退屈した双子が見つけた、物置部屋の大きな鏡。
それぞれが見たのは、同じようでいて同じではない…

「島憑き」
霊能者に「島が憑いている」と告げられた、とある男。
TVや雑誌などでふと感じる異様な感覚は、その島による物なのか…

「香典泥棒」
消えた香典に気づく前に発見された、毟り取られたようなソレ。
誰の物でもないというソレの持ち主は果たして、香典泥棒なのか。

「週末の家」
叔母に頼まれ、週末を過ごす事となった彼女の家のベランダから見える奇妙な光景。
ベランダに出るのをやめた頃から起きるようになった異変は、果たして…

「無人さん」
こっくりさんの亜種である「無人さん」で使う五円玉の下準備。
いつもいい所で「電池切れ」を起こすソレに、ある女子が籠めた「エネルギー」とは。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kumaniac.blog99.fc2.com/tb.php/587-60331082
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。