--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

恐怖箱 空蝉 著:鈴堂雲雀/戸神重明/鳥飼誠

2012年08月30日 19:55

一冊の本には収まりらぬ程集ったという中から厳選した怪異を、ここに二十四編。


「人命救助」
釣りを楽しむ男が見た、川から上がってくる長い髪の女。
他の釣り人が次々と逃げる中、助けようと近づくまで男の目には。

「去年の夏から」
昼寝から起き出した彼が振り返って見た、ベッドに残る自らの姿。
もう一人の自分が笑いながら窓から飛び出して以来、彼は。

「祖父の葬儀」
遺体の頭上にとある物を立て置く、その土地の習慣。
住職曰く滅多に起きる事ではないという、ソレが倒れた時…

「錯綜」
一人娘を亡くして以来、家に引き篭もっていた母親が執着するようになったフランス人形。
娘とは似ても似つかない、居もしない隣人に貰ったと言うソレを取り上げたのは。

「因形」
供養する、と言って高い料金を取り引き取った曰く付きの人形が呼び込む怪異。
窓から投げ捨てられ、車に轢かれた人形はその後。

「襖」
夜逃げする父に連れられ住む事となった、大きいが細かく仕切られた奇妙な家。
部屋を仕切る襖を外し、全ての部屋に置かれていたソレを片付けたところ…

「黒鳥居」
見る度家族や知人に死が訪れる、黒い鳥居の夢。
いつもとは異なる夢の後、事故にあった彼が意識を取り戻した時見たものとは。



にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kumaniac.blog99.fc2.com/tb.php/588-ba3e4df1
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。