--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

虚空に向かって猫が啼く -百鬼蒐集録- 著:西浦和也

2009年12月13日 12:07

老舗怪談サイト、コ・ワ・イ・ハ・ナ・シ・ヤ・ミ・ノ・サ・サ・ヤ・キの管理人であり
「新耳袋」の取材協力者としても有名な、にしうらわがついにソロデビュー。
あとがきを読めば完成する怪奇、九十九編。


「猫が啼く」
虚空に向かって猫が啼く。
その意を知るのは猫と近隣住人のみ…

「役に立たない能力」
彼女には判る、その瞬間。
ただしあまりにも直前すぎるのだという。

「黒い煙」
それが見える、彼のあだ名は「死神さん」
誰一人として死なせてないのに気の毒な話である。

「来て頂戴」
叱りつけ、宥め、懇願。
息子には伝わらないのであろうが、必死である。

「ぶらさがり」
二階の窓から覗くモノ。
その家が取り壊されたら、ソレは?

「幽霊マンションに関わる話 その一~八」
「新耳袋」や「おまえら行くな」で取り上げられたマンションMH。
次々に消えるデータ、壊れる機材、そして…
触れてはいけない領域がここにある。


虚空に向かって猫が啼く 百奇蒐集録 (竹書房文庫)
西浦和也
竹書房
売り上げランキング: 39692
おすすめ度の平均: 4.0
3 現代の怪談集としては秀逸。だが「それだけ」なのが残念。
4 読み応えはありました
5 面白かった〜
5 怪談のスタンダード
2 タイトルが上手です

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 心霊・怪談へ
関連記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kumaniac.blog99.fc2.com/tb.php/59-81046deb
この記事へのトラックバック



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。