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私は幽霊を見た 現代怪談実話傑作選 編:東雅夫

2012年10月10日 21:44

昭和を彩る錚々たる面々が見た、体験したという怪異を三十二編。
桝井寿郎・水木しげる・山田野理夫三氏による対談有り。


「夢枕」
両親の住む広島に原爆が落ちたと聞き、夢枕にでも会いたいと願う息子。
これほど思うのなら絶対に合えるはずだと信じ願った、その結果とは。

「幽香嬰女伝 一名『幽明界なし』」
一人息子の縁談が始まった頃から現れるようになった、女の影。
何故か恐怖を感じない、どこか妻に似たその正体とは…

「悪い旅行」
三浦朱門氏が遠藤周作氏と旅行した際に見たという、男の影。
遠藤氏が眠るその傍に三度見た、と思っていたが後に聞くと。

「三つの幽霊」
遠藤周作氏がその時、聞いていたという何者かの囁き声。
帰宅するなり高熱を出した事もやがて薄れ始めた頃、かかってきた電話の内容とは…

「イタコの謎を追う (妙)」
イタコに有名人や知人の霊を呼んでもらったという、平野威馬雄氏。
途中突如現れた、呼んだ覚えの無い霊が言うには…

「自分の命日を霊が教えた」
戦地に出向いた夫を待つ妻が見た、恐ろしい夢。
確認が取れるまで終戦から数年もかかったという、その日は確かに…

「生き人形」
とある舞台の仕事を引き置けた事から始まった、恐怖の連鎖。
思えばそれはその前日に奇妙なモノを見た時から、既に始まっていたのか…



著:平山蘆江/火野葦平/阿川弘之/北村小松/谷田挿雲/牧野吉晴/佐藤春夫/富沢有為男/徳川夢声
池田彌三郎/長田幹彦/三浦朱門/遠藤周作/柴田錬三郎/村松定孝/平野威馬雄/大高興/桝井寿郎
水木しげる/山田野理夫/中岡俊哉/新倉イワオ/石原慎太郎/稲川淳二

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