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黒異本 著:外薗昌也

2015年02月06日 19:01

出版社を変え、帰ってきた異能怪談。
最初に読まされた黒史郎氏が絶叫したという、そんな怪異を三十一編。

「話の話」
怪談本の出版後、話の提供者に報告しようとすると時折ある怪異。
かく言う著者自身が、指摘されて気づいたその事実とは。

「ドッペルゲンガー その一」
家に送り届けた筈の、頭に傷を負い流血していた友人。
すぐに戻ってきた彼と夕方まで遊び続け、誘われるまま再び訪れたその家で起きた騒動とは。

「アンノン」
ある人のSNSの日記に惹かれ、拾い上げた怪異譚。
確認の為送った最初のメールは届かず、二度目に送ったメールに対する当人の反応は…

「妹」
コックリさんの途中で指を離してしまった妹の、その後の変化。
単なる成長だと言えばそれまでかも知れない…しかし姉は気に掛かる事があるという。

「黒い人 その一」
飄々とした文体に何かを纏うメールを次々と送りつける、とある人物。
怪談好きの知人も拒絶する程のその異様さに、著者は彼を「黒い人」と名づけた。

「心霊写真」
SNSで送られてきた、とある物が写り込む奇妙な写真。
以来、立て続けに災難に襲われた著者はその写真を…

「僕の家・後日談①」
赤異本に収録された著者の実家の怪異。
更なるネタをと母親に電話をした後、連絡がつかなくなった一週間の間に起きていた怪異とは。


黒異本 (廣済堂モノノケ文庫)
外薗 昌也
廣済堂出版
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