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白異本 著:外薗昌也

2015年02月07日 10:15

徐々に分厚くなっていく、異能怪談シリーズ第三弾。
尽きる事無く集まり続ける怪異をここに、二十九編。

「黒い波紋 その一」
錆自身、左目奥の痛みと吐き気で三日間ろくに食事も出来ず読了まで時間を要した黒異本。
SNSに続々と上がる、本の感想と報告とは…

「異能怪談的公演 急」
寺で公演された、「赤異本」の舞台。
準備段階から既に幾つかの怪異を引き起こしていたそれは、本番で本領を発揮する事となる。

「いいから」
既に日も落ちた放課後の古いトイレに現れた幽霊が繰り返す言伝。
その日が命日だった彼が伝えたかった言葉とその相手とは…

「車の話 その一」
知人に廃車を頼まれたものの、修理し転売した所怪異が起きたワゴン車。
彼女曰く「仕方がない」という「業」は手首に常にある数珠が切れる度…

「二年越し怪談」
とある女性が見たという、座り込む老人の霊。
二人に増えたと言うソレは、数年後別の人から聞いた話と関係があるのならば…

「黒い人から…… その一」
なおも届き続ける、黒い人からの怪談。
原稿を書き上げ、床に就いた著者の耳に届いたソレは果たして日常の一部かそれとも。

「黒い人から…… その三」
赤と黒、とくれば第三弾は「白異本」
「白不浄」の意味を知ってか知らずか、黒い人から送られてきた怪談とは。


白異本 (廣済堂モノノケ文庫)
外薗 昌也
廣済堂出版
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