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小林玄の感染怪談 予言霊 著:小林玄

2015年04月11日 21:38

感染する怪異をここに、三十二編。

「集合時間」
確かに人数を確認し、休憩所から出発しようとしたツアーバス。
夫が戻っていないという女性の声に戸惑いつつ、添乗員は確認に戻ったが…

「カビウナギ」
価格高騰に伴い客足が落ちた店が考え出した、新メニュー。
常連客から指摘されたソレは、大将やバイトの彼には見えなかったが…

「やってはいけない、思い出返し」
半分に破られ渡された恋人同士の写真を、ある場所に棄てたという男。
翌日彼女の家の前に落ちていた、その写真の中の顔は。

「スキマが怖い」
部屋の真ん中に全ての家具をきっちりと配置した男の言い分。
それは有名な都市伝説に似ているのだが…

「やってはいけない、四十九秒目」
パスタの茹で時間を気にしながら、遊びに来た友人へ合図を出した男の手が感じたモノ。
窓から手だけを振り、四十九秒数えると。

「身代わり」
半ば孤独死を予想しつつ踏み込んだ部屋に居た、首に縄をかけ暴れる老婆。
覚悟を決めての事だったのか、仏壇には既に遺影が準備されていたが。

「やってはいけない、砂嵐の儀式」
地デジ移行後はまず見ることない、TVの砂嵐。
TVをつけたまま寝てしまった男の体験を、わざわざTVを用意してまで再現した彼が見たモノとは。

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