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ふたり怪談 参 著:幽戸玄太/松村進吉

2015年04月19日 21:33

正気か妄想か、狂か霊か、曖昧な怪異を二十六編。

「妄想力 -まえがきに代えて」
仕事での人間関係に疲れ果て、いつしか取り付かれた妄想。
根拠もなく確認もせず、そこに在ると楽しんでいたモノがある時から。

「眩暈」
眩暈の予兆を感じ、横になった女性がベッドの下に見た不思議なモノ。
そのまま眠ってしまった彼女はそれ以来。

「島の地蔵」
とげ抜き地蔵の本家があるという、島の小さな地蔵堂。
全ての抜いたとげが集まるとされるそのお堂の屋根へ、魚を投げると…

「後ろのチャットレディー」
後ろに誰かが居ると指摘された、チャットレディー。
翌日彼女は文字だけのチャットパーティーに参加したが。

「十一日半」
十一日半もの間の記憶が無いと言う男。
正気に戻ったその瞬間の彼の左腕は、あるモノに飲み込まれていた。

「赤い産湯」
座敷牢の中での出産に駆けつけた、産婆が聞いた母親の訴え。
彼女は必死に、産むまいとしていたが…

「名も無き子」
若くして出来婚するも夫に逃げられ、懸命に娘を育てていた母親。
虐待の末娘を死なせてしまったと、知人に連絡して来たのだが…


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松村進吉ほか
竹書房
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