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実話怪談 顳顬草紙 串刺し 著:平山夢明

2010年01月04日 14:21

狂人とも霊とも分類しがたい、よく解らない話。
解らないからこそ恐ろしい、そんな怪異を五十九編。


「螢火」
失明した目に見えるモノ。
徐々に形を成し、迫ってくるそれを撃退した職業技とは。

「壁」
突然発症した原因不明の恐怖症。
シンクロなのか、それとも必死のSOSが届いたのか。

「ハカナメ」
神様に教えてられたという念力を貰う方法。
パワー補給の為、何度も繰り返した彼女のその後は…

「二十八年目の回帰」
突如面識のない相手に襲いかかった、普段は優しい青年。
被害者を調べて判明した青年が知る筈もない繋がりとは。

「孕み」
妊娠してもいないのに膨らむ腹、そして産み落としたモノ。
原因らしきモノは窺えるが、確定もせず解決もせずただ…

「忌梯子」
病院という大きな標的に仕掛けられた呪術。
目的が達成されるまで、一体何人が犠牲になったのか。

「つらい記憶」
家族と噛み合わない、子供時代の記憶。
夢や空想と片づけてしまうにはあまりにも。


怪談実話 コメカミ草紙 串刺し (幽BOOKS 怪談実話)
平山夢明
メディアファクトリー
売り上げランキング: 106734
おすすめ度の平均: 4.5
4 帯に偽り
5 読み返すな。理解を求めるな。その「不安」が本書の根幹なのだから
5 霊? 狂気? 全てはこめかみの間から…じっくり編まれた奇譚集

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