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脳釘怪談 著:朱雀門出

2015年05月29日 19:50

説明の付かない奇妙で異様な怪異をここに、三十八編。

「おいしすぎる粥」
普通に見えるのに、何故か濃厚な味がする白い粥。
その夜ホテルのドアを叩く男の叫びは、店主から聞いた味の秘密と関係があるのか…

「カープテ」
とある動物園にある、夜行性の動物の展示フロア。
「カープテ」と表示されたガラスの向こうに居るのはどう見ても。

「私だけの十字架」
引越し業者と共に入った、新居のリビングにあった物。
下見の時にはなかったソレの中には、不似合いな十字架ともう一つ。

「検証」
会社のロッカーでこっそり飼っていたハムスターの無残な姿。
犯人を捜すべく、それぞれの行動や部屋の出入りを検証していた所…

「足りないもの」
田舎道で見つけた小さな洋食屋が出した、何かが足らなくて不味い料理。
車に戻りその観想を言い合ううちに覚えた、強烈な違和感とは。

「幽体離脱で入り損ねた話」
寝つきのいい友人から抜け出した、薄い姿の友人。
必死に呼び戻す声が届いたのか、天井を通り抜けかけていた友人は戻ったが直後。

「怪談 呪殺寺」
幼少時、祖母に連れられて行った奇妙な仏像のある寺。
夢だと諭されるも、もう一人同じような記憶を持つ者がおりその共通点が…

脳釘怪談(竹書房文庫)
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