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怪談社 庚の章 著:伊計翼

2015年07月09日 23:07

大阪、十三に実在する「怪談社」が送り出す怪異をここに三十九編。

「モモ」
久々の帰省というのに、姿を見せない愛猫。
家族で探し回るうち、押入れから返事があったが。

「歩いていた」
大きな音の後、血を滴らせながら歩いてきた男。
救急車を呼ぶ間に消えた男は、少し離れた所に倒れていたが…

「別の子」
川へ落ちる瞬間を間違いなく見たにも関わらず、自宅に居た同級生。
他の誰も見つかる事のなかったその川で、一年後。

「日本人なら」
実家暮らしの間は父親の好みに合わせていた、ある習慣。
家を出て変えた途端に起きた、小さな異変とは。

「感覚」
廃品として回収された品々をリサイクルするか、処分するかの判断基準。
ある日訪れた家主不在の部屋の中の物は、全て…

「おとうと」
幼い弟が入院し、亡くなるまでが書かれた小学生の日記。
不思議な記述は弟以外に、もう一つ。

「事故現場」
奇妙な張り紙のある、事故現場。
加害者となってしまった男がその意に反して毎日花を添える、その理由とは。

怪談社 庚の章 (竹書房文庫)
伊計翼
竹書房
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