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現代怪奇妖異譚 編著:さたなきあ

2010年02月12日 01:26

何時開くとも知れない異界への扉。
その向こうを覗き見てしまった者が語る怪異、三十三編。


「天井のシミが人の顔に…」
徐々に大きくなっていく不気味なシミ。
工事を決めたある日、突如抜け落ちた天井と共に降ってきたモノとは。

「"人間もどき"が雑踏にまぎれている」
全身緑色の人、逆さまで貼り付く小学生、ずらりと並ぶ腐乱した首…
見えない人には見えない、日常の一コマ。

「ゴミ箱から何かが…」
「くずかごに棲む者」

ゴミ箱に潜み、人が捨てたゴミを食らう何か。
ネズミでもなく虫でもなく、当然人ですらなく。

「死体がおびき寄せられる」
ゴミ箱に潜み、自らエサを調達する何か…?
いつ見てもその周りには小さな虫や、時には少し大きめの。

「臨終まぎわの祖父が…」
危篤状態の祖父の部屋から漏れ聞こえてくる話声。
恐る恐る覗いたそこにいたのは祖父一人、しかし会話は続く。

「迷惑な贈り物」
ごく平凡な老夫婦の家に届けられるモノ。
どこで調達してくるのか、不気味なモノばかり毎日毎日…

「吊り革」
電車内で前に立ったのは平凡なサラリーマン。
鈍く銀色に光るある一点を除けば、どこにでもいるような…


現代怪奇妖異譚―異界への扉はあなたの隣に開かれている (ワニ文庫)
さたな きあ
ベストセラーズ
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